露ステルス機Su-57、開発遅延は「予定調和」? 現代戦闘機開発に共通の問題に直面か

ロシアのスホーイ社が開発中の戦闘機に、「Su-57」という名称が与えられました。スケジュールは遅れているようですが、そこにはF-35同様の、現代戦闘機開発における共通の理由があると見られます。

【写真】現ロシア主力機、Mig-29とSu-27

Large 20170906 01
現在のロシア主力戦闘機MiG-29(小さいほうの機体)とSu-27。老朽化や性能の陳腐化の問題を抱えていたが、新鋭機への更新が進められている(関 賢太郎撮影)。

この画像の記事を読む

この記事の画像をもっと見る(3枚)

Writer:

1981年生まれ。航空軍事記者、写真家。航空専門誌などにて活躍中であると同時に世界の航空事情を取材し、自身のウェブサイト「MASDF」(http://www.masdf.com/)でその成果を発表している。著書に『JASDF F-2』など10冊以上。

最新記事

コメント

3件のコメント

  1. 確か、この戦闘機ってインドも共同開発に加わっていたような。いずれにしても最近の飛行機は試験飛行よりもコンピュータプログラムの試験のほうが長くなりそうですし、そのプログラムもバグをなくさなければいけないですから(ひとつ数値を間違えただけで墜落しかねない)、試験飛行期間に予想外の時間がかかっても無理もない話で。

  2. F35の場合はA/B/Cの3タイプで基本設計を共通化しながらの平行開発という、Su-57(T-50)には無い難しさもある。

    けどアプリケーションソフトウェア(FBWも込みで)の開発が実用化のカギ、というのは確かにそう。ユーロファイターやラファールも、計画された最終バージョンには未だなってなかった気がする。

  3. 米軍のボロ機を売り払って露軍の飛行機を自衛隊に配備した方が良い。

    米軍の機体はITだけは優れていてもケチくさいから耐久性が脆く、簡単に壊れるから危険だ。

    どうせ、薄板で作っているから簡単に壊れる。

    その一方、露軍の飛行機は凄く頑丈でITだけでないのが凄く好感を持てる。

    プログラムにロシア語を入れ、機能も高機能だから同じ中古なら露軍の飛行機が圧倒的に宜しい。

記事ランキング

  1. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  2. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス
  3. 東京のベッドタウンにできた「道の駅」ウワサ通りの大盛況! 海ないのに「海産物がうまい!」…それこそが人気の秘訣?
  4. 「春日部」から独立「県内8番目のナンバープレート」実現なるか? 新「ご当地ナンバー」導入へ早くも動き これから各地で?
  5. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  1. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  2. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス
  3. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  4. ロシア海軍のステルス艦が「大炎上」 ウクライナの攻撃で撃破される瞬間を捉えた映像が公開
  5. 「春日部」から独立「県内8番目のナンバープレート」実現なるか? 新「ご当地ナンバー」導入へ早くも動き これから各地で?