ヘッドレストの適正位置とは? 「枕」ではない安全装置 真価を発揮する瞬間は 2017.09.14 乗りものニュース編集部 0 ツイート お気に入り tags: トヨタ, ホンダ, 安全, 自動車 クルマのヘッドレストは位置の調整をしなくても運転に直接支障をきたすようなものではありませんが、運転をラクにするものでもありません。その真価は、いざというとき、適切な位置に調整していて初めて発揮されます。 【図】むち打ちを防止する「アクティブヘッドレスト」とは 追突の衝撃で乗員のシートバックが押されると、ヘッドレストが瞬時に前上方に移動し、頭部が過度に後ろに傾くことを防ぐ(画像:トヨタ)。 この画像の記事を読む この記事の画像をもっと見る(2枚) 【自動車】意外と知らない! 明日使える自動車トリビア Writer: 乗りものニュース編集部 1 2 3 0 ツイート お気に入り 編集部おすすめ記事 AT車「N」レンジの使いみちとは? 「N」+パーキングブレーキで信号待ちは危険? クルマのドア、「バー型」増えたワケ 利便性やデザインだけでない、その背景 クルマのオイル、なぜ短命に 交換時期より早い劣化、原因は日本のクルマ事情? クルマの給油、満タンにすべき? 燃費考え必要量のみ給油、どちらがおトク? クルマの給油口、右側?左側? ここを見ればすぐに分かる 最新記事 実は現在進行形「カワサキの原チャリ」の魅力とは? 高排気量だけじゃない「小さなカワサキ」という“もう一つの世界” 後継船はもう造れない!? 日の丸潜水調査船ノウハウの結晶が消滅か… JAMSTECを直撃! 「青いロマンスカー」が“異色ルート”で運行へ 新宿駅の地下ホームに乗り入れも 2月に1日限定 「多数のロシア軍爆撃機」→よく見たら絵でした!? “単純なミス”衛星写真でバレバレに? 船橋市の「新駅」ついに着工へ! 隣の駅は“超難読駅” 開業はいつ? コメント コメントをキャンセルコメント(必須) お名前(必須) メールアドレス(必須)※公開されません 3件のコメント ぷりずむ 2017/09/14 at 17:17 Reply う〜ん。安全装備はシステムとして稼働するのだから、頭部とヘッドレストとの関係性だけでなく、バックレストから肩部が離れない角度とか、鎖骨と骨盤上部の3点をシートベルトで拘束させて内臓損傷を避けることとか、そんな記事も希望。 二十歳で工場長 2017/09/14 at 18:48 Reply これも勿論大切!この効果を生かすには、ブレーキを限界まで踏み込める位置にシートを調整する必要がある、楽な体制でシートを後ろに位置させると、限界に至る前に足が延びきる事態になってしまって適切な制動を得る事ができずに緊急回避しきれない場合もありますね、タクシーの運転手さんがシートを前に位置させる運転姿勢は後部座席のお客さんへの配慮、又はブレーキを限界まで踏み込む対策でもあるのですね、と免許更新の講習で習いました。 マイカ 2017/11/03 at 17:57 Reply 脳脊髄液減少症の患者さんって追突事故が一番多いんですよ。
う〜ん。
安全装備はシステムとして稼働するのだから、頭部とヘッドレストとの関係性だけでなく、バックレストから肩部が離れない角度とか、鎖骨と骨盤上部の3点をシートベルトで拘束させて内臓損傷を避けることとか、そんな記事も希望。
これも勿論大切!この効果を生かすには、ブレーキを限界まで踏み込める位置にシートを調整する必要がある、楽な体制でシートを後ろに位置させると、限界に至る前に足が延びきる事態になってしまって適切な制動を得る事ができずに緊急回避しきれない場合もありますね、タクシーの運転手さんがシートを前に位置させる運転姿勢は後部座席のお客さんへの配慮、又はブレーキを限界まで踏み込む対策でもあるのですね、と免許更新の講習で習いました。
脳脊髄液減少症の患者さんって追突事故が一番多いんですよ。