レーザー兵器がいよいよ実用化へ? 米空軍、目標は2020年 その理想と現実とは

米空軍が2020年を目標に、レーザー兵器の実用化を目指すことを明らかにしました。未解決の課題はまだあるそうですが、具体的な目途が示されたのは初めてのことであり、いよいよ現実のものとなりそうです。

【写真】「スティンガーII」と「ゴーストライダー」の違いは「りゅう弾砲」

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AC-130W「スティンガーII」はAC-130J「ゴーストライダー」と同型だが、105mmりゅう弾砲を搭載するのは「ゴーストライダー」のみ(画像:アメリカ空軍)。

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1981年生まれ。航空軍事記者、写真家。航空専門誌などにて活躍中であると同時に世界の航空事情を取材し、自身のウェブサイト「MASDF」(http://www.masdf.com/)でその成果を発表している。著書に『JASDF F-2』など10冊以上。

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コメント

1件のコメント

  1. 兵器は破壊できないが人間を失明させることは充分に可能。