日本の長距離旅客列車、1000km超は「のぞみ」だけ 在来線のロングラン列車は?

山手線の「長距離」走行列車は?

 東京の主要駅を環状に結ぶJR山手線は、大崎駅が運用上の区切りであるため、回り続けていても「ひとつの長距離列車」として扱われることはありません。

 しかしそれでも、何本もの山手線が、朝から夜までぐるぐる回り続けています。そのひとつが、田町を早朝4時38分に発車する外回り電車371G~2471Gです。

 この電車は田町1時05分発までのあいだに山手線を19周し、20周目は田町のひとつ先、品川に1時08分に到着します(平日ダイヤ)。走行距離は657.7km、所要時間は20時間30分。途中、駅には551回停車します。しかも通過駅はありません。ある意味、究極の長距離普通列車といえなくもありません。

 東海道本線・山陽本線でいうと東京から神戸を超えて、姫路の先くらいまでの距離を走りながら、地図上の移動距離は田町~品川間のわずか2.2kmというのも環状線である山手線ならではです。

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コメント

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5件のコメント

  1. 差し詰め列島横断鉄道だな

  2. 富士、はやぶさ、日本海、みちのく、はつかり、白鳥、トワイライトエクスプレス・・・時代は遠くなりにけり。

    • ディーゼル急行最長(福井-青森)の しらゆき が好きでした

  3. 列車番号を変えてその先も走り続ける列車は、山手線以外の在来線にもあるはず。もうちょい調べてくれると良い記事になるのに。

  4. のぞみの走行距離1069.0kmとあるが1174.9の間違いかと