『A列車で行こうExp.』を旅する 阪急編:伊丹空港へ延伸せよ!

Windows版『A列車で行こう9』ファンの皆さんゴメンナサイ。筆者(杉山淳一:鉄道ライター)は、PS4版『A列車で行こうExp.』で遊び始めてしまいました。なぜなら、あの電車を走らせたかったから! 今回はもっともホットなあの地域です。

伊丹空港も、大阪モノレールも再現?

 ゲームの建物「国際空港」は小さいため、伊丹空港ではターミナルビルとスポットエリアに見立てました。2本の滑走路は道路と資材置き場で表現。ゲームでは飛行機がスポットエリアから離着陸しますが、気にしないことにします。大阪モノレールは高架線路で代用しました。鎌倉編の湘南モノレールは懸垂式だったため違和感がありましたが、大阪モノレールは跨座式で車体が高い位置にあるため……やっぱり違和感がありますね。

 阪急の伊丹空港連絡線は詳細が不明です。地下線として建設し、空港ターミナルの地下に駅を造ることになると思われます。

Large 20180119 01
広大な伊丹空港を再現。

 阪急電鉄の新線建設構想のうち、梅田駅寄りの4路線がこのマップで再現できそうです。もうひとつ、神戸本線と神戸市営地下鉄の相互直通運転構想があります。このマップから離れた神戸三宮駅付近のプロジェクトです。

Large 20180119 02
阪急電鉄の新線建設構想をマップに示した。

 いかがでしたか。今回はすでに発展した大都会を再現しました。新線の建設には、既存の建物の撤去が必要です。建物の買収と撤去費用が大きくなるため、鉄道会社の利益を確保しつつ、場合によっては銀行からの借り入れも活用しましょう。

 ところで、阪急といえば創業者の小林一三です。小林一三は都市と郊外を鉄道で結び、住宅やレジャー開発で鉄道の乗客を増やしました。鉄道で便利になった土地でさらに不動産の利益を上げるという手法で、鉄道と都市発展のビジネスモデルを作りました。まさに「A列車で行こう」の世界を体現した人です。

 今回のマップも、建物や私鉄路線を撤去し、初期の地形と国鉄だけの状態から始めると、小林一三の手法を追体験できるかもしれませんね。

この記事の画像をもっと見る(12枚)

最新記事

コメント

1件のコメント

  1. A9とAexpでデータ移行をするにはアップデートなどでAexpにA9v5の内容を実装しなければいけないのでは

記事ランキング

  1. 航行中の護衛艦「かが」の周辺に「巨大な海洋生物」が出現! 艦艇勤務ならではの光景を海自公式が公開
  2. 「断固たる措置を講じる」首都高公式ブチギレ! 「公平性を著しく損なう」非常識ドライバーに“鉄槌”…一体何が?
  3. 「USB挿しっぱ」でクルマが“故障”する? 三菱公式の投稿にSNS騒然 「一体ナゼ?」「これマジで起きるよ」
  4. 神奈川県警の“バイクは自転車レーン走るな”投稿にツッコミ殺到! 「自転車にも車にもバイクにも迷惑です」…何が問題に?
  5. 史上最大の軍艦より135mもデカい!? 旧海軍「大和」を凌ぐ『エースコンバット8』の新ボス「陸上戦艦」の衝撃スペックとは
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号