クルマのカスタム、どこまで突き抜ける? 「東京オートサロン」のすごいクルマ9選(写真28枚)
D.A.Dの金銀メルセデス「D.A.Dラグジュアリークリスタルベンツ」
「オートサロンといえばこれ!」というくらいすっかり定着しているのがD.A.Dの「クリスタルベンツ」です。ベースは金銀ともに、メルセデス・ベンツ600SLとなります。独特の光を放っているこのキラキラベンツ、ゴールドの方は2009(平成21)年に「東京オートサロン」へ出展された際、見事、カスタムカーコンテストにてグランプリを獲得しました。いずれも30万個以上のスワロフスキー製クリスタルが埋め込まれています。
内装もなかなか突き抜けてます。シートバック周辺もキラキラしていますね。ちなみに筆者、ふだんは「ベンツ」とは書かず、「メルセデス」「メルセデス・ベンツ」と書くのですが、この車はやっぱり「ベンツ」ですね。いろんな意味でメルセデスを超越しています。ゴージャスですね。
ピンクのすっごいランボルギーニ
近年、オートサロンへの出展車に輸入車、とくにランボルギーニをベースとしたカスタムカーがすごく増えたような気がしていますが、こちらもそのひとつ。LYZERが手掛けたド派手なピンクのキラキラ「ムルシエラゴ」です。ちなみにこちらは60万粒のクリスタルを使って作られたそうで、前述したD.A.Dのキラキラベンツの2倍。「すごい!」と思いましたが、要するにD.A.Dの「SL」はオープンカーですから、そのぶんクリスタルが少なくて済んだということなのでしょうか。
ちなみに、LYZERの意味は「Leading your zone to extra radiance」の頭文字だそうです。
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