新型20000系登場! 都心直通時代に向け相鉄の存在感アピール(写真25枚)
相互直通で電車が直接比較される時代へ
そこで採用されたのが、「ヨコハマ・ネイビーブルー」と、仮面を思わせる前面デザインです。インパクトのある20000系電車が、シルバーの電車が行き交う武蔵小杉や渋谷に現れれば、きっと多くの人の目を引くことでしょう。
「当社は、まだまだ知名度が低いという調査結果があります。20000系のような特徴ある電車を通じて、まずは相模鉄道を多くの方に知っていただきたい。そのうえで、自然と都会が同居し、仕事も暮らしもしやすい相鉄沿線をアピールし、時間をかけて沿線人口の増加につなげていきたいと思います」(滝澤社長)
「首都圏鉄道路線の相互直通ネットワークが完成すると、電車も各社直接比較される時代。その中で、1本待ってでも乗りたくなるような電車を目指しました」(相模鉄道運輸車両部 関根雅人さん)
20000系は、JRや東急との共存・競争時代に突入する相鉄を、沿線以外の人にも広く知ってもらう重要な役割を果たす電車です。ネイビーブルーの電車が来ると、「相鉄の電車だ、ラッキーだな」と思われる存在になれるかどうか。さらには、「あの電車の沿線になら、住んでもいいな」と思われるようになれるかどうか。20000系は、単なる新型車両以上の役割を背負って、2月11日(日・祝)に営業運転を開始します。
【了】
Writer: 栗原 景(フォトライター)
1971年、東京生まれ。旅と鉄道、韓国を主なテーマとするフォトライター。小学生の頃から各地の鉄道を一人で乗り歩き、国鉄時代を直接知る最後の世代。出版社勤務を経て2001年からフリー。多くの雑誌や書籍、ウェブに記事と写真を寄稿している。主な著書に『東海道新幹線の車窓は、こんなに面白い!』(東洋経済新報社)、『テツ語辞典』(誠文堂新光社/共著)など。
この優先席気になるなあ。
もしも優れてるなら他者にも普及して欲しいところ。
日本はこいうところが遅れてるからなあ。
どっかの転換クロスシートばんざーい。
な事業者だと最悪だからね。
なんせ優先席なのに座れない。(物理的に)
なんてひどい事例も。
心ない子供の遊び道具にされたり、酔っぱらいなんかに壊され、修理維持不能になって撤去される未来しか見えないが。
記事にするの遅すぎ。それにもかかわらず、他のニュースに書いてあることしか書いてない。
これは相鉄の責任。本来なら去年12月デビューのはずだから。
相鉄が公開したのが1/17。
記事が公開されたのは1/28。
この程度の記事で11日もかかっちゃうの?
東急目黒線乗り入れを吹聴するなら、開業までに6両編成に組み直す前提の8両編成を早急に出してほしい。それとも目黒線直通は嘘なのか?相互直通まで目黒線や都営三田線やメトロ南北線や埼玉高速鉄道が8両編成対応にしてくれる、と、何の根拠もなく本気で過信しているのか?(本当にそうなら、今から8両対応工事開始しないと間に合わないが、そんな話聞いたこともない)
大体、本来なら、ダイヤの柔軟性確保と7000系代替を兼ねて8両編成投入が先だろう?
ああ、そりゃあ、20000系がJRにも直通可能なら話は全く別だよ。でも、JRには乗り入れ不可なんだろう?
だったら、東急の事も考えてやれよ!ちっとは!毎度毎度なにかんか
毎度毎度、何考えてんだ相鉄は
この電車、横須賀・総武線経由で東京駅に乗り入れてほしい。
相鉄線で「東京経由」の行き先のインパクトは計り知れない。
南北線や目黒線が10両化するのか不明だが、東急と直通するならやっぱり転換クロスシートは入れても良いと思います。
旅情でなく、居住性や中長距離移動を楽にする為だからな。
優先席はこういう構造なら良いと思うが、車椅子スペースは小田急見たいに乗務員の近くに置くと良いかもしれない。
その車椅子スペースのあるロングシート部分は転換クロスにすると更に良くなると思います。
ロシアのモスクワ中央環状線も転換クロスだしな。
目黒、南北、三田線に関しては、8両編成までならホームは先行工事済みのため、実現は可能。10両は多分考えていない。但し、6両の8両化だけでもATOなどのプログラム変更、車両基地などの配線変更、なにより増結車両の問題が大きすぎる。
転換クロスシートは、申し訳ないが相鉄では維持不可能と断言する(車内トイレもねんじゅうこしょうちゆ)。
誤字分の補足。
車内トイレを期待しているなら、8000系や9000系のワンハンドルマスコン工事すら不可能な工場のレベルから考えると、まともな状態での維持は不可能。期待するだけ無駄です。
初運用列車は公表してほしくなかった。ファンを自称する無法者と、ごく普通の、鉄道にはあまり関心のない、善良な一般利用者との間で、全く無意味で無用なトラブルを誘発するだけのことだから。都営地下鉄10-000系引退を見習ってほしかった。