スペースX新型ロケットどこが画期的? テスラ車載せ「ファルコン・ヘビー」打ち上げ

実業家イーロン・マスク氏が率いるスペースX社、その新型ロケット「ファルコン・ヘビー」が打ち上げに成功しました。従来のロケットとは異なる再利用システムの実験もほぼ成功といいます。どのような点が画期的なのでしょうか。

【写真】再利用可能、ブースター部分の着陸の様子

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2018年2月7日に打ち上げられた「ファルコン・ヘビー」のブースター。本体から切り離されたのち、着陸する様子(画像:スペースX)。

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山口県生まれ。英・日・仏・独語を使いこなし、海外取材でのインタビューや海外記事の翻訳、幼少時から培われてきた車の知識を生かして英語動画音声の翻訳なども行う。ミニカーコレクターとしてのテレビ出演多数。

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コメント

1件のコメント

  1. ようするに、昔からの特撮物とかアニメとか小説とかでは定番で、なおかつ実際には試作機止まりだったテイルシッター型航空機、あるいは宇宙船(サンダーバード1号及び3号、他多数。)が現実になるかもしれない、か。しかしクラスター型衛星打ち上げロケット、原型は旧ソ連で計画されていた(30本以上のロケットの制御の問題で中止)というぞ。