「安く乗れる新幹線」増えるか 新潟空港のアクセス鉄道、実現への道のり

鉄道整備にはさまざまな難題が

 仮に新幹線延伸案が想定通りに建設されれば、博多南線とガーラ湯沢支線に続く3本目の「安く乗れる新幹線」になると思われます。しかし、この構想が本当に実現するかどうかは、いまのところ未知数です。

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新潟空港に乗り入れている路線バス。新潟県は当面のあいだ、バス交通の改善などを行う方針だ(2018年2月、草町義和撮影)。

 報告書によると、新幹線延伸案の建設費は概算で422億円。ルートの半分がすでに整備されている回送線を活用するとはいえ、残り半分は新たに線路を整備しなければなりません。整備費用はどうしても高くなります。

 国や自治体が建設費の全額を負担する「上下分離方式」を導入したとしても、日々の列車の運転にもお金がかかりますから、ある程度の利用者がいなければ赤字になります。報告書では、新幹線延伸案で採算点をクリアできる可能性がある利用者数を、上下分離方式を導入する場合で年間176万人としています。

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コメント

4件のコメント

  1. 新潟の航空便は新幹線とは直接の競合にはならないので広島よりはよほど実現性ありそうだけど、新幹線はないわ。なんで新幹線の必要あるのよ、と思う。
    仙台みたいに在来線で途中駅作ってニュータウン開発もセットのほうがよっぽど実現性あるような。

    • やるとしてもこれかな...。

      大形駅-新潟空港間は既にかなり宅地化されてる。ニュータウン要らない。県立大学や東高校の近くに通せれば通学需要も見込める。(googleマップ等参照願う) 新潟駅に階段通らず新在乗換えできるホームも造られた。在来線+途中駅、なんだか良さそう。

      ただ、既に宅地化ってのは新たな線路通しづらいわな...。できれば将来新幹線車両通せる幅で整備しときたいけど、さすがにムリかな?

  2. 何でもかんでも新幹線、新幹線って言い過ぎだと思う。それよりかはほくほく線レベルの高規格な形でいいんじゃないかな。作る頃には山形新幹線も新車が出てきてもおかしくないしE3系のお下がりで台車だけ履き替えればほぼほぼ新幹線規格にはなるだろうし。
    長崎ルートとか他の計画も複線化とか従来特急の速度上げとかがコスパが良さそう。

  3. 新潟県も必死だね。上越新幹線高崎以北の維持の為には、他県の人に乗って来てもらうしかない。で空港利用客に新幹線から乗換無しをアピールしたいのだろうけど、群馬県からどの位の人数が来ることやら。多分羽田成田に向かうわな。その他の県からはさらに無いだろうし。