米で人気の国内自動車パーツメーカー、その背景 各社に聞いた「選ばれる理由」とは

アメリカでの日本車人気は、国内自動車パーツメーカーにも追い風となっています。かの国で確固たる地位を築く各メーカーの、人気の背景を探ってみました。

人気の背景に長い歴史あり

 アメリカにおけるTOYO TIRESの人気にはどのような理由があるのでしょうか。東洋ゴム工業広報室に聞いてみました。

Large 20180224 01
米「SEMAショウ」における「TOYO TIRES TREADPASS」展示スペース。(2017年11月、加藤博人撮影)。

「弊社は1966(昭和41)年に日本国内業界のなかでいち早く米国に現地法人トーヨータイヤ・ノースアメリカを設立し、翌年には日本のタイヤメーカーとして最初に『米国自動車安全基準』の認定を取得しました。2005(平成17)年度末からは米国ジョージア州の単独生産拠点にてタイヤの現地生産を開始し、現在までにライトトラックやSUV、ハイパフォーマンス車向けタイヤを中心に約3500万本のタイヤを生産してきました。北米大手業界誌「TIRE REVIEW」の調査では総合評価、品質面でたびたびNo.1を獲得しています。アメリカの大型SUV用タイヤはガラパゴス化が進んでおり、当社のタイヤ製品『オープンカントリー』がマーケットに合っているのでしょうね。また近年はシェールオイルの台頭もあって原油価格が下がり、(燃費が悪くて敬遠されていた)SUVやライトトラックの販売台数が盛り返していることも影響していると思います」(東洋ゴム工業広報室)

Large 20180224 02
東洋ゴムのブランドNITTOもアメリカではハイパフォーマンスモデル用タイヤとして人気(2017年11月、加藤博人撮影)。

 アメリカでのトーヨータイヤ人気は実は長い歴史と実績に基づいていたのですね。米国で人気のマツダ「RX-7」やホンダ「シビック」、トヨタ「スープラ」、日産「スカイラインGT-R」をベースとしたJDMなチューニングカーにはやはり、TOYO TIRESのロゴが似合っていますね。

この記事の画像をもっと見る(16枚)

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  3. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号
  4. 飛行中の「日の丸特別機」に粋なサプライズ! 天皇皇后両陛下を“最新ステルス戦闘機”がお出迎え
  5. 「危なすぎる!」阪神高速“中の人”がブチギレ!? “衝撃動画”とともに呼びかける「ドライバーが守るべき3つのこと」とは
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス