ドライブレコーダー導入、自治体が補助金のナゼ 交通安全だけでないその目的

国やトラック協会が運送事業者を対象にドライブレコーダーの購入助成を行っていますが、自治体が一般市民を対象に行うケースも増えています。目的は交通安全だけではありません。

ドラレコ補助、所管が「まちづくり課」のワケ

 神奈川県湯河原町が2018年度から、町民や企業を対象にドライブレコーダー購入費用の一部を助成します。

Large 20180311 01
ドライブレコーダーのイメージ(画像:Akhararat Wathanasing/123RF)。

 制度を所管する湯河原町まちづくり課によると、ドライブレコーダーの購入を補助する自治体は珍しく、独自で調べた限りでは全国で3例目とのこと。希望者には1万円を上限に、購入費用の2分の1を助成するといいます。導入の経緯を聞きました。

——なぜドライブレコーダーの購入を補助するのでしょうか?

 交通安全の向上と、犯罪抑止を目的に、安全・安心なまちづくりにつなげていくためです。

——ドライブレコーダーをまちづくりに活かすとは、どのようなことなのでしょうか?

 湯河原町には従来から防犯カメラの設置を補助する制度もあるのですが、その延長として、ドライブレコーダーにも助成をしようということになりました。助成対象者には、警察の捜査に必要がある場合、警察に録画データを提供いただきます。町は高齢者が多いこともあり、ドライブレコーダーで運転の安全と、街の安全の双方を高めていく狙いです。

——普及目標はありますでしょうか?

 今回の制度を活用し、町に登録されている自動車台数の5%に当たる700台の乗用車、軽自動車への普及を目指します。

この記事の画像をもっと見る(2枚)

最新記事

コメント

1件のコメント

  1. たしかに固定カメラだけだと市街地を外れた場合行方不明者の足取りとか追い切れないものな

記事ランキング

  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  3. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号
  4. 飛行中の「日の丸特別機」に粋なサプライズ! 天皇皇后両陛下を“最新ステルス戦闘機”がお出迎え
  5. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  1. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  2. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス