「Max」から「食パン」まで 鉄道車両のニックネーム、その由来と傾向は
車両性能や企業イメージもニックネームに
また、車両性能をアピールするニュアンスを含ませたニックネームもあります。
たとえば、阪神電鉄の普通列車用車両「ジェットカー」。これは一般的な通勤形電車の1.5~2倍ほどの加速力の高さをアピールするニックネームといえます。
このほか関西の私鉄では、近鉄「ラビットカー」、京阪電鉄「スーパーカー」、南海電鉄「ズームカー」、阪急電鉄「オートカー」など、車両性能をアピールするニックネームが流行しました。車両性能は車体外観からは分かりづらいため、ニックネームでアピールする方法は効果的でした。
また、企業イメージをアピールするニックネームの例としては、西武鉄道30000系の「スマイルトレイン」があります。これは「出かける人を、ほほえむ人へ」という西武グループのコーポレートスローガンを通勤形車両に投影したもの。笑顔をモチーフにした正面形状と合わせて企業イメージをアピールした例といえます。
不名誉なニックネームをつけられた車両もあるよね
走るンですとか走るンですとか。
実際901系、209系0番台はポンコツもいいとこだったし、京浜東北から消えたときはもう乗らずに済むとうれしかった。
食パンは乗ってて楽しかったなあ
オタだけかもしらんけど…