高速道路の一時退出実験、本格開始 「道の駅」利用でETC2.0普及へ、その実際は?

高速道路の一時退出し一般道の道の駅を利用できるという実験が、全国各地のICで本格的にスタートしました。ETC2.0のみが対象ですが、導入の背景とその実際の仕組みはどのようなものなのでしょうか。

【グラフ】先行3か所では道の駅以外を目的とした一時退出利用も

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2017年9月発表、道の駅 玉村宿、同もっくる新城、同ソレーネ周南における「賢い料金」利用者の一時退出理由。道の駅以外を目的とした利用が3割に及ぶ(画像:国土国交省)。

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日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員。自動車専門誌やウェブ媒体にて新車レポートやエンジニア・インタビューなどを広く執筆。中国をはじめ、アジア各地のモーターショー取材を数多くこなしている。1966年生まれ。

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コメント

4件のコメント

  1. これのために車載器買い換える奴なんかいねーだろ。

    高速の割引がほとんど無くなった今、高額な車載器は買いたくない。

  2. ETC発足時の悪足掻きを思い出すな

  3. 「保田」は「ほた」と読みます。「やすだ」ではありません。ジャーナリストならそれくらい調べましょう。「安田」誤変換ですね。見出しなのに。恥ずかしい。

  4. ETCやるより、過疎の高速道路は無料化して、交通量があるか、ダブルネットワークになる道路は有料を継続すれば良いだけ、そうすれば基本的に退出がなくて良い。