「グランシップトレインフェスタ」開催 静岡の鉄道・駅弁・グッズ集結 臨時急行も

臨時列車は特別ゲストが乗車

「グランシップ」のほか、東静岡駅周辺3か所のサテライト会場でもイベントを開催。静岡鉄道の長沼車庫では、1926(大正15)年に製造された電動貨車デワ1形などの車両展示や鉄道グッズ販売を実施。商業施設「MARK IS 静岡」には、親子で乗れるN700系新幹線ロードトレインが登場します。ローラスポーツパーク「東静岡アート&スポーツ/ヒロバ」では、「光線銃サバイバルゲーム」の体験会も開かれます。

 19日(土)には、JR東海が臨時急行列車「トレインフェスタ号」を運転。373系特急形電車(3両)で、熱海~静岡間と、名古屋~東静岡間のそれぞれを運行します。横浜~東静岡間では485系のお座敷列車「華」(6両)を使い団体用臨時列車「静岡トレインフェスタ号」を運転。特別ゲストとして、熱海発にフォトライターの栗原 景さん、名古屋発に久野知美さん(浜松駅から乗車)、横浜発に南田裕介さんが乗車し、それぞれの車内でガイドを行う予定です。列車に乗車できるツアー商品もJR東海つあーずやびゅうトラベルサービスから発売されています。

「グランシップ トレインフェスタ2018」の開催時間は、19日(土)が10時から17時まで、20日(日)が10時から15時半まで。両日とも最終入場は、終了時刻の30分前です。

【了】

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コメント

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2件のコメント

  1. JR東海は地味に急行をよく運転しているな…
    373の設備と、静岡の移動のしにくさというのがあるのかな

    • 冗談抜きで三島~浜松・豊橋間に373系で急行を走らせればいいと思う。
      快速でないのは18きっぱーを締め出して、あくまでも沿線客向けにするためだ。
      新幹線をご利用くださいって言ったって、肝心の駅がねえんじゃ仕方がない。