空自F-2後継、YF-23はありやなしや F-22に本当は勝っていた? 幻のステルス戦闘機

【写真】F-35に負けたほう、X-32はさらにずんぐりむっくり

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国立米空軍博物館にて、奥から2番目がボーイングのX-32。最奥にYF-23の1号機「スパイダー」、手前はT-46。いずれも制式採用されなかった3機(画像:アメリカ空軍)。

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テーマ特集「【ミリタリー】国産戦闘機F-2、いま直面する後継機問題」へ

Writer: 関 賢太郎(航空軍事評論家)

1981年生まれ。航空軍事記者、写真家。航空専門誌などにて活躍中であると同時に世界の航空事情を取材し、自身のウェブサイト「MASDF」(http://www.masdf.com/)でその成果を発表している。著書に『JASDF F-2』など10冊以上。

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コメント

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4件のコメント

  1. さすがに20年以上前に機体を引っ張り出してもなぁ。

  2. 「勝負には勝っていたがロッキード社を救済するために敗北した」は、ノースロップの負け惜しみでは? いくらなんでも国防に関わる戦闘機をわざわざ性能の劣る方を選ぶとも思えないのだが。

  3. 国産熱望の人もいるかもしれんが、YF-23を原型にする方が絶対にいい。当然、ステルス機に必要な洗練された技術を持ってるのはアメリカだしね。もっとも、アメリカがOKと言うかは別の問題だが。

  4. ミサイルの性能が向上し、ほんとに機関砲不要となれば、YF23のステルス重視が主流となるかもしれない。F22だって格闘戦は最悪の選択で、方針は「相手が気づけない遠方から先にミサイルで相手を落とす」なのだから。
    ところで戦闘機のみならず、偵察機、電子戦機、awacs、爆撃機についても読みたい。