陸自、次期戦闘ヘリはどうなる? 更新が急がれる理由と予想される導入機種

陸上自衛隊の次期戦闘ヘリコプターについて選定が始まりつつあります。なぜいまなのか、更新が迫られている現状と、どのような機種が考えられどのような役割が期待されるのかを解説、考察します。

【写真】米海兵隊の大統領専用ヘリ、VH-3D「シーキング」

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「マリーン・ワン」のコールサインで知られるが、そう呼称されるのは、米大統領が搭乗したときのみ(画像:アメリカ海兵隊)。

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軍事ジャーナリスト。海外の防衛装備展示会やメーカーなどへの取材に基づいた記事を、軍事専門誌のほか一般誌でも執筆。著書は「最先端未来兵器完全ファイル」、「軍用ドローン年鑑」、「全161か国 これが世界の陸軍力だ!」など。

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コメント

3件のコメント

  1. 問題はグランドプランがなく、子供みたいな欲しい欲しい病になってるからこうなる。

    ヘリに限らず海空でも同じ程度の話だろう。

  2. >グランドプランがなく、子供みたいな欲しい欲しい病になってるからこうなる。

    確かにそう思いますが、他国も同じでは?

  3. 島嶼防衛を含めて、今一番心配なことが自衛隊攻撃ヘリの後継機です。最低でもお互いのリンク機能は必要ですから、米軍の中古機を。まとめて購入してはどうですか?

    国内の産業のすったもんだを待っていたら全機墜落します