新大阪駅、在来線のりばを1~10番に変更 おおさか東線開業に向け改番 JR西日本

JR新大阪駅の在来線ホーム新設・改良工事が完了。のりば番号が1~10番に変わり、一部特急列車ののりばが変わります。

1・2番のりばは7月使用開始

 JR西日本は2018年5月21日(月)、新大阪駅のホーム新設・改良工事が完了することを受け、在来線ののりば番号を6月に変更すると発表しました。

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JR新大阪駅在来線ホームののりば番号とおもな発着列車の、現在と工事完了後の比較(画像:JR西日本)。

 現在、在来線ホームは2~5号の4面で、のりば番号は11~18番ですが、2019年春のおおさか東線・新大阪~放出間開業に対応するため、ホームが5面に増えます。

 しかしのりば番号を11~20番とすると新幹線(20~27番)と在来線で20番が重複することから、在来線の番号は、6月24日(日)から1~10番に変更される予定です。

 また、改良工事に伴い休止中だった1号ホーム(1・2番のりば)は、7月23日(月)から使用が再開されます。エレベーター1基、エスカレーター3基、待合室などを設置。現在3番のりばを発着している京都方面の特急「はるか」「くろしお」は、基本的に1番のりばに移されます。

 なお、1号ホーム(1・2番のりば)は、2019年春からおおさか東線が発着する予定です。

【了】

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コメント

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2件のコメント

  1. その方が分かりやすい。
    そしておおさか東線が開通したら、淡路駅からおおさか東線に乗り換える客が増えそうな予感がする。

  2. そもそも新大阪の在来線ホームがなぜ11番線から始まっているかの説明もあった方がいいと思いますが・・・鉄道ファンには常識でも一般の人にはそこがわからないかも。一般の人がこの記事を読むのかというツッコミが入りそう。