陸自、輸送船検討の背景と課題 浮かんで動くエレベーター「L-CAT」は候補なるか?

【写真】L-CATとは別物、海自輸送艇LCAC

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海自輸送用エアクッション艇LCAC(エルキャック)。いわゆるホバークラフト。導入当初はおおすみ型輸送艦(2代目)の搭載艇扱いだった(画像:海上自衛隊)。

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Writer: 稲葉義泰(軍事ライター)

軍事ライター。現代兵器動向のほか、軍事・安全保障に関連する国内法・国際法研究も行う。修士号(国際法)を取得し、現在は博士課程に在籍中。小学生の頃は「鉄道好き」、特に「ブルートレイン好き」であったが、その後兵器の魅力にひかれて現在にいたる。著書に『ここまでできる自衛隊 国際法・憲法・自衛隊法ではこうなっている』(秀和システム)など。

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コメント

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5件のコメント

  1. 言っちゃ悪いが、旧軍の時から海軍さんの兵員輸送に関しては”アテにできない”部分が多いから…確かに兵員や物資の輸送や輸送船の護衛より対艦戦闘の方が華やかで士気の高さも違うけど、それでガダルカナルを始めとしてどれだけの陸軍将兵が苦労したか…果ては、独自で世界初の強襲揚陸艦「神州丸」に「あきつ丸」や輸送潜行艇の「まるゆ」まで装備しなければならなかったわだかまりを捨てるには難しい……

  2. L-CAT、面白いマシンですね。
    運用は施設科に船舶施設科を立ち上げて…
    普通に輸送科でしょうけど。

  3. せっかく自前の輸送船を持ってもエスコートを海自に頼らなければならないなら運用の自由をやっぱり確保できないような気がしてきますね。将来には陸自所属の水上戦闘艦艇が必要になってくるのではないでしょうか。

  4. L-CACとは別なのね

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