目的地直前「はやぶさ2」、Pマネージャーとホリエモンが語る宇宙開発のいまと課題

小惑星探査機「はやぶさ2」を応援するトークイベントが開催されました。目的地の「リュウグウ」に到着目前となったいま、プロジェクトマネージャーと、宇宙関連事業も手掛ける堀江貴文さんは、なにを語ったのでしょうか。

全貌がわかるのは1か月後

 先代の「はやぶさ」が到達しサンプルを持ち帰った「イトカワ」は、おもに岩石でできたS型小惑星に分類されますが、「はやぶさ2」の目標である「リュウグウ」はC型小惑星という、炭素や有機化合物、水にかかわる成分などが含まれると推定されています。「どんな感じの星なのかという、ある程度の目星はついているのですか?」と堀江さんが水を向けると、津田さんは「いまわかっている情報は地球から望遠鏡を覗いてわかる情報だけです。小惑星は小さいので、光の点でしか見えていません」としつつ、「いま、科学者が推定しています」といいます。

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約130万kmの距離から「はやぶさ2」が撮影した小惑星リュウグウ(画像:JAXA/東京大学)。

「(リュウグウの)光の点をじっと見ていると、自転しているようで、光のスペクトル、強さが変わるのです。(科学者は)そこから情報を引き出しています。それで形がわかって大きさが推定できるのはすごいと思いますけど、技術者としては、本当に正確かなぁと思ってしまいます」(津田さん)

 リュウグウは黒っぽい色と推定されるそうで、そこから炭素や有機物、水などの成分が凝集していると考えられているといいます。ちなみにイトカワのときは、大きさや形など事前に推定されていた姿どおりだったそうですが、「あのようなガレキの山というか石のカタマリの姿というのは、行ってみて初めてわかったことです」(津田さん)とのことです。

 ミッションは順調に進行しているといいます。前回の「はやぶさ」のミッションは、トラブルも多く山あり谷ありのドラマチックな展開を見せましたが、現場の人間としては「さらっとやりたい」とのことで、「少なくとも『はやぶさ』1号で起きた問題は起きないように全部復習して克服したので、それが功を奏しているのか非常に順調に進行しています」(津田さん)といいます。

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コメント

2件のコメント

  1. ホリエモンはスポーツの応援が意味わからないといってたらしいけど、そういう人間がトークショーでファン向けに語るのっておかしくない?

  2. 堀江貴文は大嫌いだけど、失敗してもヘコたれずに宇宙目指してるのは大したもんだと思う。是非とも全財産注ぎ込んで欲しい。

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