京急「ビール電車」走る! 車内は飲み放題、川崎駅ホームはコンサート会場に(写真61枚)
列車に積み込んだ生ビールの総量は?
キリンによると今回の「昼ビール電車」では、生ビールを約200リットル搭載したとのこと。過去のビール電車において、200リットルの生ビールが品切れになったことはないそうです。
乗客には、生ビールのほか、京急120周年にちなんで、12種類のおかずをふんだんに盛り込んだ「京急創立120周年記念 京急ストア特製オリジナル弁当」や、三崎くろば亭特製のまぐろを使用したおつまみなども配られました。
「昼ビール電車」は大師線を1往復したのち、京急川崎駅に約50分停車。1番ホームでは、コンサートやクイズ大会が行われました。また、ホームには椅子とテーブルが置かれ、車内から引き続いてビールを楽しむこともできました。
川崎駅ホームでは、京急のマスコットキャラクター「けいきゅん」の姿も。電車のドアに引っかかるしぐさを見せたり、くるくる回ったりしながら、周囲を楽しませていました。ちなみに「けいきゅん」の背中には「車内にトイレはございません。京急川崎駅のトイレをご利用ください」の文字が書かれていました。
その後、「昼ビール電車」は大師線をもう1往復走り、14時ごろふたたび京急川崎駅へ到着。そこで解散となりました。車内では、あわせて約450杯の生ビールが運ばれたそうです。
【了】
それでは聴いていただきましょう
「すごい男の唄」
そんなに飲んだ人達が駅で解散ね