• 2018.06.02
• 乗りものニュース編集部

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京急電鉄、京急ストア、キリンビール横浜支社が「KIRIN×KEIKYU 京急創立120周年記念ビール電車」を運行。「昼ビール電車」に集まった乗客80名は約2時間、生ビール飲み放題を楽しみました。

電車とホームが「生ビール酒場」に変身！

　京急電鉄と京急ストア、キリンビール横浜支社が2018年6月2日（土）、「KIRIN×KEIKYU 京急創立120周年記念ビール電車」を運行しました。

　京急のビール電車は今回で3回目。同社によると、この企画は毎回好評で、今回も募集開始から約6分で完売したといいます。

　新1000系電車（4両編成）を使用したこのたびの「ビール電車」は、大師線（京急川崎～小島新田）を2往復走行。全体で約2時間の行程です。車内ではキリン「一番搾り」の生ビールが飲み放題。京急川崎駅12時29分発の「昼ビール電車」と、京急川崎駅17時59分発の「夜ビール電車」、あわせて2回が行われています。

　取材した「昼ビール電車」には80名が乗車。出発前にまず缶ビールが配布され、京急川崎駅1番ホームでは、それを片手に乗車を待つ人の姿が数多くありました。

　着席後さらにもう1本、缶ビールが配られ、電車が走り出したそのあとは、係員が「ビール足りてますか？」「ビールがない方いらっしゃいますか？」と随時車内を巡回。車内に設置されたサーバーからの生ビールを配り歩いていました。