歩車分離式信号「斜め横断」なぜNG? スクランブル式と何が違うのか

歩行者用の信号が全方向同時に青になる交差点がありますが、「斜め横断」が認められている箇所はごく一部です。有名な渋谷駅前交差点のようなスクランブル方式ではこれが可能ですが、ほかの方式とどう違うのでしょうか。

【図】「歩車分離式信号」種類ごとの通行パターン

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歩行者の横断が可能な現示を色付きで示す。実線矢印は車両、破線矢印は歩行者。右左折車両分離式と右折車両分離式は全方向に横断歩道がある場合(警察庁の画像を加工)。

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コメント

4件のコメント

  1. 「斜め横断なぜNG?」の理由が何処にも書いてないんだけど。

    もしかして「法的に」NGってことじゃなくて、滞留時間が延びるから「設置が」NGって言いたいの?

    記事を公開するに当たって推敲したり、二重チェックするとかしないのかな?

    こういう意味不明タイトルが多いよ最近

    • 記事タイトルで正義厨を煽って、わざと問題化しようとしてるんじゃないの。

      所謂『マスゴミ』的手法。

    • ヤフーニュースに掲載されるようになってから、アクセス数を稼ぐための煽りタイトルが増えた。

  2. 最初からキッチリと規制を明示していないから・・・

    歩車分離式信号が確かに増えていますが多くの交差点で歩行者は斜め横断も日常化しています。

    スクランブル式と歩車分離式のルールを最初から明確に提示しないと、どちらでも斜め横断習慣化した後で修正しようとしても困難かと。

    今まさに自転車が軽車両として交通ルールを順守しなければならないものを、今まで全く規制・指導してこなかったから全然守られていませんよね?加えて最近では路上指導も全く見られなくなってしまったし・・・諦めてしまったとか、飽きちゃったとか?(歩行者の信号無視も同様ですが!)

    自分も歩車分離式信号は縦横斜め・・・自由に横断しています!