「指名買い」される高速バスはここが違う! 群雄割拠の夜行路線、ブランド戦略あれこれ

【写真】登場当時「日本一豪華」といわれた高速バス車両の車内

Large 180719 brand 04

拡大画像

東京と徳島を結ぶ海部観光の「マイ・フローラ」。ほぼ個室タイプで全12席(画像:海部観光)。

この画像の記事を読む

この記事の画像をもっと見る(4枚)

テーマ特集「【高速バス特集】もっと格安・快適に移動したい! 高速バス予約のコツと乗車のポイントを徹底紹介」へ

Writer: 成定竜一(高速バスマーケティング研究所代表)

1972年兵庫県生まれ。早大商卒。楽天バスサービス取締役などを経て2011年、高速バスマーケティング研究所設立。全国のバス会社にコンサルティングを実施。国土交通省「バス事業のあり方検討会」委員など歴任。新聞、テレビなどでコメント多数。

最新記事

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。

6件のコメント

  1. ドライバーの所属、車両の所有権に使用の本拠の位置、料理屋言っても調理師免許提示してあるよ~

  2. 車体の色を覚えてもらうのが有効な戦略なのならば、一時的なラッピングって逆効果だよね

  3. 群雄割拠の後には天下統一して欲しい所だが

  4. 高速ツアーバスからの「移行」事業者は今でも絶対に利用しない。
    あくまでも昔から公共交通事業者として運営している「JR系」「電鉄系」「バス専業」等の老舗事業者しか選択肢にはなり得ません。
    多少は割高であっても、高速バスの収入で地元ローカル路線などの維持(穴埋め)などに活用されている事例も多々であり、安全確実の面ダケでなくチョットした差額が地域にも貢献できると思えると気持ち的にもプラスです。
    昨今は「今さえ良ければ・・・」「自分さえ良ければ・・・」が主流になりつつあり、残念にさえ思えてしまうのですが。

  5. 何で毎度の事に実際の事業認可を受けてる業者名を公表しないのでしょうかね?
    事故るとすぐに出すくせに
    昔は車体の一角に事業者名を貼り出す義務がありましたけどいつの間にか貸し切りか、乗り合いの掲示義務だけになりましたよね
    ウイラーブランドのバスが東名阪で横転した時も請負会社のドライバーの11日連続勤務が明るみになりましたが
    バス停の定義他、路線認可を場当たり的に数合わせをすれば現場のドライバーに負担がいくのは当たり前で
    それとウイラーバスの日本高速バスってどんな組織なんでしょうか?
    物流ではトラックを保有しない仲介運送業なんてのがあるようですが

  6. WILLERは鉄道も経営している「鉄道系」事業者ですけどね。鉄道の割合が低いって?大手私鉄で東京メトロを除く事業者は鉄道事業の収益なんて軒並み3割程度ですよ?まぁ大手私鉄の高速バスは一時に比べてかなり減少しましたよね。WILLERにしても京成バスや千葉交通、奈良交通と組んで運行してたりしますしね。