大開口タイプのホームドア、山陽新幹線・新神戸駅2番のりばに設置 JR西日本

山陽新幹線の新神戸駅2番のりばに大開口タイプのホームドアが導入されます。

8月27日に使用開始予定

 JR西日本は2018年8月9日(木)、山陽新幹線・新神戸駅(神戸市中央区)の2番のりば(上り新大阪方面)に、大開口タイプのホームドアを設置したと発表しました。

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新神戸駅に導入される大開口タイプのホーム柵のイメージ(画像:JR西日本)。

 同駅には1977(昭和52)年12月からホーム柵が設置されていますが、今回、安全性の向上を図るため、大開口タイプのホームドア(近接型)への取り換え工事が進められていました。

 新しいホームドアの高さは約1.35m、最大開口(開閉ストローク)は約5.5mです。ホームの長さ約400mにわたって設置されます。8月27日(月)から使用が開始される予定です。

【了】

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3件のコメント

  1. 待避線がないのに、開業から昭和52年まではホーム柵がなかったの!?
    その頃は通過は低速だったのかな。。。全列車停車だったのか??

    • 1972(昭和47)年の山陽新幹線岡山開業時、最速「ひかり」は新大阪~岡山ノンストップだったので、新神戸通過列車はありましたね。どの程度の速度で通過していたかは分かりませんが。

    • 東海道新幹線熱海駅も開業からしばらく似たような状況でしたね。
      こちらは停車列車が来るまで改札制限で対応してましたが。