どうする「危険なバス停」 神奈川県警が85か所公表・対策へ しかし移設が困難な理由

神奈川県警が2018年8月に横浜市内のバス停付近で発生した交通死亡事故を受け、県内のバス停位置などを調査、危険性が認められた85か所について、安全対策を施していく方針です。移設には困難をともなうバス停、そもそもどのような基準で設置されるのでしょうか。

【図解】停車するバスが横断歩道をまたぐ 死亡事故現場のバス停

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現場は横浜市西区、住宅地の五差路に置かれた市営バス停付近。バスの後方に回り横断歩道を渡ろうとした女児が対向車にはねられた(乗りものニュース編集部作成)。

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コメント

4件のコメント

  1. 『バス降車後の直前直後の横断は止めましょう』

    これに尽きるしかないかなと。

    あとは横断者と自動車側にどのように周知と教育をするか。

    そこが難しいところ。

    神奈川県内全てを網羅してるわけではないので、

    他地域事例になってしまうけど、

    法規制以前に設置した停留所や

    降雪地域だと意図的に交差点内で乗降する場合もありますし。

    なかなか難しい問題。

    ちなみに直接関係無いですが、

    今日の通勤時で一旦停止違反一件、逆走一件、信号無視一件(しかも自転車と自動車両方)。

    こんだけ見かける訳で…

    事故はなくならんわな。

  2. バス昇降中は十分な注意が必要。追い越しかける場合は対向車注意しつつ、バス前方から横断されたり自転車が飛び出してくることもあるからかなり危険

  3. 路上にボールが転がってきたら後ろから誰かが飛び出てくるのと一緒で、基本、停車中のバスの前後からは人が飛び出すことを前提に運転してるんじゃないのかな?

  4. これはそもそも違法駐車だろ

    人の乗り降りは停車、交差点内は駐停車禁止

    これは行政の責任が重いよな