「日本一海に近い駅」はどこか 列車を降りたら砂浜、干潟… 水面がすぐの「海駅」も

あの駅は「西の横綱」か

 伊予灘に面した愛媛県伊予市のJR下灘駅は、「青春18きっぷ」のポスターに使用されたことで有名ですが、そのほか昭和30年代の映画「渡り鳥シリーズ」や「寅さんシリーズ」などにも登場。近年もテレビドラマやCMなどのロケが比較的頻繁に行われています。駅舎は1935(昭和10)年に開業した当初からの木造で、改装を繰り返しながらいまも使用されており、風情ある佇まいを見せています。

 下灘駅はかつて「日本一海に近い駅」とも呼ばれていましたが、海岸を埋め立てる形で国道378号が建設され、海から遠ざかっています。とはいえ、北西の方角に開けたホームからは、海に夕日が沈む美しい光景が見られることも。観光列車の「伊予灘ものがたり」も停車するなど、この景色を求めて下車する人が多いようです。

Large 181101 umieki 02
下灘駅。しばしば映画などのロケ地にもなっている(画像:写真AC)。

 ホームから出ると、そこはもう海水浴場の砂浜という駅もあります。徳島県美波町にあるJR牟岐線の田井ノ浜駅。田井の浜海水浴場の目の前が駅です。

 この駅は海水浴シーズンだけ営業する臨時駅。毎年7月中旬から8月初旬にかけての約1か月間、上下各4本の列車が停車します。室戸阿南海岸国定公園の一部である田井の浜は小さな入り江になっており、遠浅で波が穏やかなので、家族連れでにぎわいます。列車を使い、日帰りで気軽に海水浴を楽しめる場所でもあるのです。

この記事の画像をもっと見る(5枚)

【夏休み】お得な航空券ならエアトリ!

画像ギャラリー

  • Thumbnail 181101 umieki 04
  • Thumbnail 181101 umieki 05
  • Thumbnail 181101 umieki 01
  • Thumbnail 181101 umieki 02
  • Thumbnail 181101 umieki 03

最新記事

コメント