「天ぷら油」で列車、バスが走る 「バイオディーゼル」普及はあるのか? 2018.12.27 乗りものニュース編集部 2 ツイート お気に入り tags: いすみ鉄道, ウィラー, 京都丹後鉄道, 京都市交通局, 京都市営バス, 北条鉄道, 自動車, 車両, 鉄道 家庭や飲食店から排出された天ぷら油などを利用した「バイオディーゼル」燃料。環境に優しい取り組みとして、バスやゴミ収集車、列車に使用するケースがありますが、課題も多いようです。 【写真】廃食用油100%燃料で走った鉄道車両 紀州鉄道を走っていたディーゼルカー、キテツ-2。元は北条鉄道のフラワ1985-1で、紀州鉄道へ移籍する以前に濃度100%のバイオディーゼル燃料による走行実験を行った(画像:photolibrary)。 この画像の記事を読む この記事の画像をもっと見る(3枚) Writer: 乗りものニュース編集部 1 2 3 2 ツイート お気に入り 編集部おすすめ記事 特急「ひだ」「南紀」にハイブリッド式の新型車両 最高120km/h運転目指す JR東海 理由は「高性能すぎる」 新型車両開発中止 蓄電池電車「DENCHA」、非電化の香椎線に進出 JR九州 パンタを下げて走り出す 大容量バッテリー搭載の蓄電池電車、広がるか 徹底解説! JR東日本の新型電気式ディーゼルカー「GV-E400系」 最新記事 「ジープの生みの親」≠クライスラーだから! “世界的名車の開発元”を襲った悲劇とは? 大阪ど真ん中に「1時間2本の」ローカル線!? かつて南海本線だった栄光の面影を追う 「再び脚光あたるかも」な機運も 東欧の工業国 次世代の装甲装輪車を公開! ウクライナでの戦訓を反映 ドローンなどの脅威にも完全対応 え!? 東京メトロ直通の通勤路線で「超レトロな“硬券”きっぷ」なぜ常時販売? 突如として売り出した“あの日” 「東京最古級の私鉄駅」130年目の大変貌! 西武の要塞「東村山」まもなく一部高架化 新しい駅は「何かが足りない…!?」 コメント コメントをキャンセルコメント(必須) お名前(必須) メールアドレス(必須)※公開されません 2件のコメント ・・・ 2018/12/27 at 10:50 Reply ペットボトル等の「リサイクル」と同じで、無理に再生利用するのではなく、ごみの焼却場で一緒くたに燃焼させ、その時に発生した「熱・エネルギー」を発電などにまわすのが合理的では? あや 2019/01/03 at 02:17 Reply おぉー。どなたかが質問箱で質問されてました。事情が詳しくわかって感慨深いです。なかなか先駆的なことを始めたり、メーカーに理解と協力を求め、それを軌道に乗せる難しさに課題は山積みですが、丹鉄の今できることや継続できることを模索しながら取り組むひたむきさや探究心にはすごいなと感心しました。失敗に終わっても新たな省エネ対策の起爆剤になったのかなと思いますね。
ペットボトル等の「リサイクル」と同じで、無理に再生利用するのではなく、ごみの焼却場で一緒くたに燃焼させ、その時に発生した「熱・エネルギー」を発電などにまわすのが合理的では?
おぉー。どなたかが質問箱で質問されてました。
事情が詳しくわかって感慨深いです。なかなか先駆的なことを始めたり、メーカーに理解と協力を求め、それを軌道に乗せる難しさに課題は山積みですが、丹鉄の今できることや継続できることを模索しながら取り組むひたむきさや探究心にはすごいなと感心しました。失敗に終わっても新たな省エネ対策の起爆剤になったのかなと思いますね。