日本海で衝突、墜落のロシア機Su-34はどんな飛行機? 戦闘機なのにトイレ付きのワケ

戦闘機としての能力は…?

 Su-34の兵装搭載量は最大8000kg。多用な誘導兵器を運用することが可能であり、Kh-31超音速空対艦/対レーダーミサイルであれば、最大6発を携行できます。航空自衛隊が保有するF-2戦闘機は空対艦ミサイル4発を携行可能ですが、これを1.5倍上回りますから、まさに驚異的だといえるでしょう。また、こうした兵装を使うための高性能なレーダーなども搭載しています。

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対艦ミサイル3発、空対空ミサイル4発搭載した状態で機動飛行するSu-34。この状態でも空中戦能力は失われていない(関 賢太郎撮影)

 ここまで極端に爆撃機寄りであると、Su-34の戦闘機としての能力は、それほど高いといえないのではないかと思われるかもしれませんが、搭載する火器管制レーダーは空対空モードも備え、10目標を同時にロックオン可能であり、うち4目標に対して同時にR-77 RVV-AE視程距離外空対空ミサイルを射撃できる、「同時交戦能力」を有しています。

 また抜群の機動性を持つSu-27には見劣りするものの、それでもなお戦闘機として十分すぎる機動性は維持しており、エアショーなどにおいては、重い対艦ミサイルを搭載した状態でさえ軽々と機動する飛行展示を見せています。

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コメント

4件のコメント

  1. スラブ系神話に巨人族が登場しないのは自身が貪欲な巨人族だから

  2. 日本の航空自衛隊にも欲しい機種ですね。

    米国が嫌がるから無理とは思いますが・・・・

    • 確かに。F4の後継機として120機くらいあると安心かも。

  3. 横並びはF-111みたいだね