ANA国際線、エコノミーで有料機内食メニュー新設 ファーストなどでアメニティも一新

国際線のビジネスクラスでは、機内食の事前予約サービスが拡充されます。

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有料機内食(和食)のイメージ(画像:ANA)。

 ANA(全日空)は2019年2月19日(火)、国際線で機内食サービスを拡充するとともに、アメニティを一新すると発表しました。

 機内食は、日本発欧米路線(ホノルル線を除く)のエコノミークラスとプレミアムエコノミークラスで4月以降、有料機内食メニュー(和・洋)が新たに選択可能に。価格は各2500円です。

 ビジネスクラスの全路線では、3月1日(金)搭乗分以降、機内食の事前予約サービスの対象者が「ANAマイレージクラブ」会員からビジネスクラス利用者全員に拡大するとともに、搭乗便以外で提供しているメニューからも選べるようになります。

 ファーストクラスとビジネスクラスでは3月1日(金)以降、機内食の和食器が一新されます。

 機内アメニティは、3月1日(金)から全路線のファーストクラスで、コンフォーター(掛け布団)、枕、ブランケット、カーディガンを一新。ビジネスクラスも同日から、欧米路線などでコンフォーター(掛け布団)、枕、カーディガン、パジャマを一新します。

 アメニティキットは、英国のラグジュアリーブランド「グローブ・トロッター」とコラボレーションしたアメニティポーチを航空会社として世界で初めて提供。全路線のファーストクラスでは「ザ・ギンザ エッセンスエンパワリング セット」が、欧米路線(ホノルル線を除く)とオセアニア路線のビジネスクラスでは「雪肌精 MYV」のアメニティが3月1日(金)から順次用意されます。

【了】

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