乗り換えも買い物も行楽も、実は充実!「住むなら京阪沿線」と思わせる10の理由

沿線には「昔ながらの遊園地」も

プレミアムカーに2階建て車両も! 個性的な車両たち

 京津線の800系以外にも、京阪には個性的な車両がいっぱいです。その代表は「プレミアムカー」。ゆったりとした3列シートには電源コンセントや無料Wi-Fiも完備されています。料金はワンコイン(500円)以下なので、観光客や会社帰りの人々はもちろん、「ちょっと買い物で荷物が多くなって……」というときでも気軽に利用できます。

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京阪の有料座席指定車両「プレミアムカー」。ゆったりした車内で快適に移動できる(伊原 薫撮影)。

 また、特急用の8000系電車には特別料金が不要のダブルデッカー(2階建て車両)も連結されています。2階建て車両に運賃だけで乗れるというのは、なんともおトクな気分です。見晴らしの良い2階席と、落ち着いた雰囲気の1階席を、気分に応じて使い分けられます。

 一方、石山坂本線では様々なラッピング車両が活躍しています。最近は、人気アニメとコラボレーションしたラッピングも増えており、全国からファンが訪れる人気ぶりです。さらに、京阪沿線を舞台にしたアニメもいくつか登場。駅や列車、車窓の風景が、驚くほどリアルに再現されているのを見ると、なんともうれしい気持ちになるに違いありません。

昔ながらの遊園地「ひらパー」でリフレッシュ!

 関西の大手私鉄5社は、かつて全社が沿線に遊園地などのレジャー施設を持っていました。しかし、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」(大阪市此花区)の躍進をはじめ、レジャーの多様化に伴い、「宝塚ファミリーランド」や「甲子園阪神パーク」「奈良ドリームランド」といった、いわゆる“昔ながらの遊園地”は次々と姿を消していきました。

 そんななか、現在も奮闘しているのが、“ひらパー”の愛称で知られる、京阪の「ひらかたパーク」(大阪府枚方市)です。かつて日本最大級の菊人形展を開催していたひらパーも、21世紀に入ってからは来園者数が落ち込み、閉園の危機を迎えていました。そこで、大幅なリニューアルとともに、人気アイドルグループやお笑い芸人を使った大々的な宣伝を行い、これが大当たり。“昔ながらの遊園地”ならではの雰囲気も、逆に人気を呼ぶ結果となり、来園者数は大幅に回復しました。休みの日にふらっと立ち寄り、心身をリフレッシュするには最適です。

【写真】通勤もレジャーも充実した京阪沿線

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コメント

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4件のコメント

  1. 定期的にこういう記事でてくるけど、何が目的なの?大抵意味不明だけど。知識自慢?

  2. 京阪沿線は、不便ではないが全て中途半端ということがよく分かる記事だった。キタにもミナミにも直結してない、どこへ行くにも必ず一回乗り換えが必要なこと、バスで淀川を超える不便さなど。京阪沿線から北摂へ通勤してる複数の友人は京橋、大阪経由が早いとのこと。
    筆者は京阪沿線に住んだことがあるのだろうか。たまにしか電車に乗らない人にはそもそも鉄道沿線に住む必要性が乏しく、毎日乗る人には不便ではないか中途半端。机上の空論感が否めない。

  3. 何処に行くにも1回は乗り換えが必要なので京阪は物凄く不便。中之島戦も中途半端。沿線住民としては西九条乗り入れでは無く梅田乗り入れが悲願です。谷町線との相互乗り入れが理想です。

  4. ダイヤ改悪で不便になりました。
    京阪沿線に住むのはお勧めしません

    他社線への乗り換え駅は各停のみ
    接続も考えられていません

    ゴミ箱も撤去されましたし
    ユーザーのことはあまり考えられていません