乗り換えも買い物も行楽も、実は充実!「住むなら京阪沿線」と思わせる10の理由
京阪の将来性は?
お父さんの強い味方? 駅直結のゴルフ場
さて、「レジャーといえばゴルフ」というお父さん方も多いでしょう。そんな方にも、京阪はおすすめ。京都府との府境に近い樟葉駅(大阪府枚方市)を降りると、すぐ目の前に広大なゴルフ場「樟葉パブリック・ゴルフ・コース」があるのです。開設は1957(昭和32)年と、60年以上の歴史を持つゴルフ場で、一時は国際大会も開かれていました。クラブハウスが駅に直結しているという利便性の高さや、リーズナブルな利用料金で、多くの人に愛されています。なお、現在は大規模リニューアル工事が行われており、2019年秋には新しい姿を見せてくれることになっています。
ところで、このゴルフ場は淀川の河川敷にあるのですが、洪水時には市街地への浸水を防ぐ緩衝地帯の役割も持っています。現在は治水が進んだため、そうした事態にはほとんどならないのですが、それ以前はしばしば冠水し、コースが使えなくなることもありました。水が引いた後、コースにはたくさんの魚やスッポンが打ち上げられており、従業員が美味しくいただいた、という逸話も残っています。
中之島線の延伸で、京阪がもっと便利に!
住む場所を決める際、もうひとつ大切なのが「将来性」。その点でも京阪は魅力的です。その理由が、2008(平成20)年に開業した中之島線。現在は中之島駅(大阪市北区)が終点ですが、2025年の大阪万博開催や、IR(統合型リゾート施設)建設をにらんで、埋め立て地である夢洲方面への延伸が検討されています。いまのところ、大阪メトロと阪神電鉄の九条駅(同・西区)を経由し、JRと阪神電鉄の西九条駅(同・此花区)に至るルートが有力視されていますが、もし実現すれば大阪市西部や、USJへのアクセスも格段に便利となるでしょう。
さらに、大阪市内を南北に走る「なにわ筋線」計画が、2031年の完成を目指して進められています。同線と中之島線は中之島駅で乗り換えが可能。なにわ筋線が完成すれば、関西空港や和歌山方面、さらには高野山などへのアクセスも便利になることでしょう。
【了】
Writer: 伊原 薫(鉄道ライター)
鉄道ライター。乗り鉄・撮り鉄のほか、鉄道旅で酒を楽しむ「飲み鉄」や列車を貸し切って遊ぶ「借り鉄」の普及に勤しむ。最近は、鉄道と地域の活性化アドバイザーとしても活動中。好きな発車メロディはJR北千住駅。
定期的にこういう記事でてくるけど、何が目的なの?大抵意味不明だけど。知識自慢?
京阪沿線は、不便ではないが全て中途半端ということがよく分かる記事だった。キタにもミナミにも直結してない、どこへ行くにも必ず一回乗り換えが必要なこと、バスで淀川を超える不便さなど。京阪沿線から北摂へ通勤してる複数の友人は京橋、大阪経由が早いとのこと。
筆者は京阪沿線に住んだことがあるのだろうか。たまにしか電車に乗らない人にはそもそも鉄道沿線に住む必要性が乏しく、毎日乗る人には不便ではないか中途半端。机上の空論感が否めない。
何処に行くにも1回は乗り換えが必要なので京阪は物凄く不便。中之島戦も中途半端。沿線住民としては西九条乗り入れでは無く梅田乗り入れが悲願です。谷町線との相互乗り入れが理想です。
ダイヤ改悪で不便になりました。
京阪沿線に住むのはお勧めしません
他社線への乗り換え駅は各停のみ
接続も考えられていません
ゴミ箱も撤去されましたし
ユーザーのことはあまり考えられていません