都心をF1マシンが疾走! 「レッドブル・ホンダ」始動記念、いちょう並木に爆音響く
F1グランプリにてレッドブル・ホンダが始動します。これを記念した同チームのF1マシンによるショーラン(デモ走行)が、東京のど真んなか、神宮外苑にて実施。これに先立ちチーム代表などが臨席する会見も開かれました。
今シーズンの開幕に先立ちデモンストレーション
東京都心に広がる神宮外苑、そのいちょう並木で、レッドブルのF1マシンが咆哮を上げました。
F1チームのレッドブル・レーシングが、2019年シーズンよりホンダのパワーユニットを搭載し、F1世界選手権へ参戦することを記念したイベントでのひとコマです。2019年3月9日(土)、同チームのマックス・フェルスタッペン、ピエール・ガスリー両ドライバーによるショーラン(デモ走行)が、大勢の観客が見守るなか、明治神宮外苑のいちょう並木にて実施されました。
日本国内での同チームによるショーランは8年ぶり、F1マシン2台による公道でのショーランは日本初開催です。
これに先立ち、ホンダ本社で開かれた「2019 ホンダF1キックオフ」と題した会見では、同社の山本雅史 モータースポーツ部 部長が挨拶に立ち、レッドブル・レーシングとのパートナーシップを開始する2019年のF1シーズンについて「みなさんの強い期待をひしひしと感じています」とし、「いよいよ来週からシーズンが始まります。まずはなによりも、みなさんと喜びを分かち合えるよう、1勝を勝ち取りたいと心から思っておりますので、1年間、よろしくお願いいたします」と述べました。
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