東京の「タテ移動」を便利に! 「環七」を走る路線バス5選 乗り継いでほぼ1周可能

杉並区から大田区までは「兄弟路線」に乗車

 次に紹介する2路線は、運行する事業者は違えど「兄弟」とも呼べる路線です。

都バスエリアと東急バスエリアを連絡 都営バス「宿91」

・運行区間:新宿駅西口~高円寺陸橋~新代田駅前
・途中で交わる鉄道路線:東京メトロ丸ノ内線(本線および方南町支線)、京王線

 環七を走る区間は約4kmと、今回紹介する路線では最も短い路線です。2013(平成25)年までは、新代田駅からさらに、東急バスのエリアである駒沢陸橋(世田谷区)まで乗り入れていたほか、昭和の時代は東急バスと共同で、次に紹介する「森91」と一体的に運行されていました。

大森まで一気に! 東急バス・東急トランセ「森91」

・運行区間:新代田駅前~馬込銀座~大森駅~大森操車所
・途中で交わる鉄道路線:京王井の頭線、小田急小田原線、東急世田谷線、東急田園都市線、東急東横線、東急目黒線、東急大井町線、東急池上線、都営浅草線、JR横須賀線

 前出の都営バス「宿91」と同じ「91」の系統番号が付いているのは、かつて都営バスと東急バスが新宿駅西口~大森操車所間で相互乗り入れしていた名残。新代田駅前を境に分割された東急バス側がこの路線です。バスは世田谷、目黒、大田の3区を横断し、馬込銀座から環七を離れてジャーマン通りに入り、JR京浜東北線の大森駅へ。さらにそこから1区間、品川区に位置する大森操車所まで走ります。距離は約11km、本数は日中1時間あたり2本から3本です。

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東急バス「森91」(2019年3月、中島洋平撮影)。

 ちなみに、「森91」が環七を離れる馬込銀座交差点から、湾岸道路に再び接続する環七大井ふ頭交差点までのあいだは、バスが一方方向にしか走っていなかったり、全く存在しなかったりする区間もあります。環七大井ふ頭交差点へ向かうには、大森駅の東口から京急バス「森32」系統などを利用するといいでしょう。

【了】

【路線図】5本のバスで環七をほぼ走破!

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コメント

1件のコメント

  1. これは面白いですね。1日で回れるのかな… 王30がネックになるようだったら別ルートも知りたいです。