北近畿の新たな観光列車の愛称「うみやまむすび」に デザインは「宝箱」をイメージ

北近畿エリアで運行される新たな観光列車の愛称が「うみやまむすび」に決定。宝箱をイメージしたという車体のデザインも同時に発表されました。これまで運行されてきた観光列車「天空の城 竹田城跡号」を再リニューアルします。

「天空の城 竹田城跡号」を再リニューアル

 JR西日本の福知山支社は2019年5月10日(金)、北近畿エリアで運行する新たな観光列車の車両愛称名を「うみやまむすび」に決めたと発表しました。これまで播但線を中心に運行されてきた観光列車用の車両をリニューアルして運行します。

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「うみやまむすび」の2019年5月時点のイメージ(画像:JR西日本)。

 福知山支社によると、車体のデザインは宝箱をイメージし、これにハート型の結びと、幸せを運ぶコウノトリの装飾を加え、「しあわせなご縁を結ぶ」旅のイメージを表現しました。ロゴマークは波(海)から山へ変化していく車窓をひとつにまとめ、愛称である「うみやまむすび」を表現。文字は日本語、英語ともに「レール一本で繋がり、海から山へ、山から海へ行き来するイメージ」でデザインしたとしています。

 車両は国鉄時代に製造されたキハ40系ディーゼルカーの1両(キハ40 2007)を使用します。この車両は2014(平成26)年、観光列車「天空の城 竹田城跡号」としてリニューアル。車体に竹田城跡が描かれ、車内には窓のほうを向いた座席や観光映像を流すモニター装置などが設置されました。

 2019年5月6日に「天空の城 竹田城跡号」としての運行を終了しましたが、これに先立つ4月26日、福知山支社はキハ40 2007を再びリニューアルし、新たな観光列車として走らせる計画を発表していました。

 福知山支社は、城崎温泉(最寄駅・JR山陰本線の城崎温泉駅)を拠点に竹田城跡(同・JR播但線の竹田駅)や天橋立(同・京都丹後鉄道の天橋立駅)などを結ぶ「うみやまむすび」を運行することで、「お客様のさまざまなご縁を結ぶきっかけを作っていきます」としています。詳細な運行区間や運行開始日は、後日あらためて案内される予定です。

【了】

【写真】増殖中! JR西日本のキハ40系観光列車

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