クルマに後付けの「急発進防止装置」注目集まる アクセル踏み間違い事故を防げるか

高齢ドライバーのアクセルペダルの誤操作による死傷事故が広く報じられるなか、カー用品店で、後付け可能な「急発進防止装置」の売上が増加しています。クルマメーカー側も、こうした後付け装置の発売に乗り出しています。

先進安全装置を持たないクルマのドライバーが注目

 ペダルの踏み間違いによる事故を防止する、後付け可能なカー用品に注目が集まっています。

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ブレーキとアクセルの踏み間違えによる事故がしばしば起こっている。写真はイメージ(画像:オートバックスセブン)。

 カー用品店のオートバックスを展開するオートバックスセブン(東京都江東区)によると、同社が2016年から販売している、クルマに後付け可能な急発進防止装置「ペダルの見張り番」が、2019年4月までは全国で月販100台に満たなかったところ、ゴールデンウイーク明けから販売数が急激に伸び、5月23日(木)時点の売り上げは前月比の約4倍に達したといいます。最近のクルマには、認識した障害物と衝突の危険があった場合にブレーキ操作を補助する「衝突被害軽減ブレーキ」や、加速を抑制する「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」といった先進安全装置の普及が進んでいますが、そうした機能を持たないクルマのドライバーからの問い合わせも増えているそうです。

 4月19日(日)、東京の池袋にて、高齢ドライバーのアクセル踏み間違いによる死亡事故が発生しました。この事故に関し広く報道されるなかで、ペダルの踏み間違い対策として注目が集まっているものと見られます。

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コメント

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9件のコメント

  1. オートバックスのステマか
    タイトルにPRってつけてくれよ

  2. その前に本当に踏み間違いなのか?
    この類いの事故の言い逃れの悪い習慣なのではあるまいか?
    右ハンドルならタイヤハウス寄りに設置されてる壁際のアクセルと中央のブレーキ間違えるかね?
    ましてや自分の車で事故して早々に踏み間違えなんておかしいだろ
    こういう流れに便乗した後付けの装置なんて逆に緊急時に回避ができない事態を招いたりして結局は自分自身の首を絞める結果になるだけだろ
    高齢者事故も何かと認知症と結び付けて流れ作業のような事故調査が後を絶たないが何で因果関係を調べないのだろうか?

  3. 肝心の異常検知が、何をもって異常とするのか、さっぱり不明。

    • この製品の会社のホームページに書いてありました。
      停車時か徐行時に、アクセルを急激に踏み込んだ時に働くそうです。

      であれば、池袋の事故は防げないけど、公園の砂場に突っ込んだ事故は防げたかもしれないですね。

  4. マニュアルトランスミッションを選べれば、踏み間違いは発生しないと思います。

    • 2ペダルで踏み間違えるアホの次に今度は結局はブレーキとクラッチを間違えて激突するアホが増えるだけの話
      踏み間違えなんてのは単なる操作ミスの言い逃れでしかないのですよ。
      ペダルを踏み間違えるくらいなら階段だって踏み違えて即転倒ですよね?

    • 具体的な運転操作を考えると、踏み間違えは起きないです。
      「コインパーキングの料金支払い時」を例にします。
      クラッチ・ブレーキを踏み、ギアを入れていて、ペタルから足が上がったとします。
      1.クラッチペタルの足が上がる。
      一番起こりやすいのは、体中心からペタルが遠い、この例でしょう。
      しかし、ブレーキは踏んでいるので、クラッチペタルから足が上がった瞬間エンストして止まります。
      2.クラッチとブレーキ両方とも上がる。
      意図的な操作(半クラ)でなければ、この操作をすれば、エンストして止まります。
      3.ブレーキペタルの足が上がる。
      クラッチを踏んだままなので、坂ならその方向に『ゆっくり』車は動きます。
      ブレーキを踏みなおせは止まりますが、間違えてアクセルを踏んでも、クラッチは切っているので暴走はありません。
      また、間違えてアクセルを思いっきり踏んだ場合は空ぶかしとなり、エンジン音でさすがに気づくでしょう。
      現実的には、遠いクラッチは踏めていて、近いブレーキのみ上がるということはあり得ないでしょう。
      以上、AT車にはある踏み間違え事故は、MT車での具体的な操作を考えると、発生しません。

    • あのね、クラッチとブレーキを例えにしたのは減速時の想定だよ
      タラタラ長文書き込んでも内容が極薄だから何も伝わってこないんだよ
      確かにクラッチは動力遮断装置だから停止状態からの飛び出しは一連の操作からは考えにくいが減速時を考えたらクラッチをブレーキと間違えて事故に至るケースは否めないだろ
      だから右ハンドルなら壁際にあるアクセルと中央にあるブレーキを踏みまちがえるのは場当たりな言い逃れだと言ってんだよ
      君の話は停止状態からの操作の話だろが
      例えば宅配業者が使ってるMTのハイブリッド車は停止間際までクラッチを極力切らぬようメーカーからの適切な運転方法として書かれているんですよ
      こいつはタイヤ軸から得る回生能力意外にエンジンブレーキから得られる電気も有効に充電に廻そうと言った発想なのですよ
      先の信号が赤であったり停止を予測した場合にMT車ではポジションをNにして停車に至ることが可能だけど大容量のバッテリーを積んだトラックではこの減速法は仇になる御法度なんだよ
      こんな状況でのクラッチとブレーキの踏み間違いで止まれない事故を例えに書いたつもりなのだがお分かりいただけたかな?
      特に自分の車から違う車に乗り換えた場合とか、DAIHATSUミラなんて550時代にはシートポジションの割りにはMTで言えば3つのペダルが異様に左寄りだったこともあったし設計上クラッチとブレーキペダルの間も拳骨一つ入り込めないくらい窮屈な作りだったのですよ

    • マニュアルも踏み間違いは起こる。どちらもほぼ同じ場所にブレーキペダルとアクセルペダルがあるからね、

      緊急時のブレーキはクラッチを踏まないで行うように教習所で指導されているため
      その通りにクラッチ踏まずにブレーキを踏むつもりでアクセルを踏めばMTも暴走する。

      但し、ATと違い自動でシフトチェンジしないため被害は少ないかもしれません。