米軍艦「ワスプ」どんな艦? 海自「かが」に続きトランプ大統領が乗艦した大きな意義

アメリカのトランプ大統領が来日し、横須賀にて海上自衛隊の「かが」、続けてアメリカ海軍の「ワスプ」へ乗艦しました。「ワスプ」は初の横須賀寄港で、このために呼ばれたともいえます。その背後にはもちろん、大きな意味があります。

「攻撃力向上型遠征打撃群」の要、F-35Bはどう働く?

 今回、「ワスプ」が実証した「攻撃力向上型遠征打撃群」は、アメリカ太平洋艦隊がはじめたコンセプトで、前述の両用即応群にイージス駆逐艦2隻とF-35Bを組み合わせ、攻撃力と生存性向上を図ったものですが、なかでも重要なのがF-35Bの存在です。

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「ワスプ」に着艦するF-35B(画像:アメリカ海軍)。

 F-35Bがあれば、その高いステルス性能を活かし、敵の対空ミサイルやレーダーなどが存在する危険な地域へと侵入してこれらを破壊し、海兵隊を安全に上陸させることができるほか、敵の戦闘機が接近してきた場合でも、高い対空戦闘能力やステルス性能を活かして有利に戦闘を進めることができます。

 また、F-35Bの有用な点はステルス性能だけではありません。機体各部に設置された光学赤外線センサーや機首部の高性能レーダーにより、「F-35B」は数十km先の遠く離れた目標を発見し、それをデータリンクによって後方の味方部隊へ伝達することができるのです。これを使えば、海兵隊を上陸させる前に敵の現状を安全かつ正確に把握したり、あるいは揚陸艦部隊に接近するミサイルなどを早期に発見したりすることが可能で、これらにより作戦の成功と部隊の安全がより確実なものとなるのです。

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コメント

2件のコメント

  1. ワスプって本土に帰るんじゃなかったけ?

  2. WASPってホワイト・アングロ・サクソン・プロテスタントの頭文字じゃなかったっけ? 頭から人種差別のように思えるんだが、私の間違いか? (アシュラ王

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