滑走路で入館、ジャンボづくしフロア! リニューアルした航空科学博物館に行ってみた

成田空港に隣接する航空科学博物館が、開館30周年でリニューアル。滑走路風の玄関を入ると、館内には「ジャンボ」の大型可動模型やパノラマビジョンが。バリアフリーに配慮した体験館も新設されました。

新設の「体験館」に操縦シミュレーター2台!

 本館西棟の階段を2階に上ると、300機の飛行機模型が現れます。これは模型を用いて、飛行機の歴史を黎明期、発展期、成熟期の3段階に分けて紹介するコーナー「航空史立体年表」です。飛行機の模型は、同館が保有する約1000機から厳選したものといいます。

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ボーイング747-400型機の大型可動模型。車輪を格納中(2019年7月29日、乗りものニュース編集部撮影)。
西棟展示室の操縦シミュレーターから大型可動模型を望む。
模型とともに歴史を紹介する航空史立体年表。

 本館東棟展示室のNAA(成田国際空港)コーナーもリニューアルしました。成田空港に就航した飛行機を写真で振り返る「NRT Airliners」など4コーナーを新設。従来の800分の1スケール成田空港ジオラマなども引き続き展示されています。

 最上階の5階展望展示室にはDJブースが設置され、スタッフによる空港や飛行機の解説が行われる予定です。

 今回のリニューアルで新設された付属棟の「体験館」は、1階が天井高10mの吹き抜けになっています。200人を収容できる多目的ホールの機能をあわせ持ち、イベントなどに使われます。

 体験館の2階には、操縦シミュレーター2台を新たに設置。機種は、一般利用として国内初というボーイング777型機と737MAX型機です。ボーイング777型機はオープンタイプで、車いすの人でも体験できるよう、いすは汎用のものを使用。シミュレーターは本館のボーイング747-400型機、ダグラスDC-8型機を含めると、4機種が体験できます(操縦体験は別途有料)。

【写真特集】リニューアルした館内

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