特急「はるか」全編成が「キティ」化! 関西空港線25周年で JR西日本

関西空港とJR関西空港線が25周年を迎えるのを機に、JR西日本が関空特急「はるか」の全編成に「ハローキティ」のラッピングを施します。

関西空港駅でキティシール配布

 JR西日本は2019年9月2日(月)、特急「はるか」の全編成に、サンリオのキャラクター「ハローキティ」のラッピングを施すと発表しました。

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「ハローキティ はるか」になった281系電車(2019年1月、草町義和撮影)。

 今年の9月4日(水)に関西空港やJR関西空港線が25周年を迎えることによる取り組みの一環。現在、特急「はるか」の281系電車6編成に異なる3種類のキティラッピングが施されていますが、2020年春ごろをめどにすべての編成にラッピングが行われる予定です。

「はるか」は米原・京都~関西空港間を結ぶ空港アクセス特急です。関西空港の開港にあわせ、1994(平成6)年9月に運行を開始しました。JR西日本は訪日客の取り込みを目指し、海外でも人気の高いキティとコラボした「ハローキティ はるか」を1月から運行しています。

 なお、2020年春ごろには現在の281系に加え、増結用として新型の271系電車が導入される計画です。

 関西空港線25周年の取り組みでは、9月4日(水)から関西空港駅改札内にキティのフォトスポットを設置。4日(水)から13日(金)までは、同駅改札内でキティシールが各日先着5000人に配布されます。

【了】

【画像】増結用に導入する271系電車

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