デビュー初日 ANA国内線の新「プレミアムクラス」に乗ってきた ボーイング777-200
バラエティ豊かな「プレミアム軽食」 あっという間の到着
NH27便のプレミアムクラスでは、軽食も用意されました。この日のメニューは小箱に入った「合鴨のオレンジ風味と野菜のサンドイッチ」「コチュジャンカルビのトルティーヤ」「蒸し鶏のガパオソース和え」「サーモンとアボガドのサラダ」の4品と、「フルーツの盛り合わせ」です。
水平飛行が短時間のため量は控えめですが、その分、バラエティ豊かで“プレミアム”な軽食でした。そして、食べ終わったのを見計らったかのように、ベルトサインが点灯。伊丹空港に着陸しました。
新国内線仕様のボーイング777-200型機は、プレミアムクラスが従来の21席から28席に増えました。プレミアムクラスは、搭乗率が普通席より高いのだそうです。
現在、新仕様機はこのたび乗ったJA715A機の1機のみで、羽田~伊丹線のほか、羽田~新千歳線、福岡線に投入されます。
なおANAによると2022年上期までには、8機のボーイング777-200型機と11機のボーイング787-8型機に、この新仕様を導入する予定だそうです。
【了】
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