湘南モノレール なぜ「ジェットコースター」と呼ばれるか? 実際に乗り身をもって知る

大船駅から江の島の入口まで、鎌倉市の西側を走る湘南モノレール。会社も「ジェットコースター」と呼んでいます。14分間の乗車で、アップダウンのほかトンネルやカーブも体験でき、富士山のビュースポットもあります。

家の2、3階ほどの高さからさらに上へ

 いよいよお待ちかねのジェットコースター体験です。列車は大船駅を発車後、すぐさま加速。期待が高まります。右手にJR大船駅、遠くに大船観音を眺めながら空中浮遊の始まりに喜んでいると、右へ左へとカーブを続け、眼下の道路に沿って走ります。周囲の家屋の2階、または3階部分ほどの高さです。

 富士見町駅を発車後は、しばらく直線が続きますが、その先のカーブですかさず上昇。家々の屋根をはるか見下ろす位置にまで上り詰めていました。

 続いて到着したのは、富士山がくっきり見える湘南町屋駅。サラリーマン風の人たちが続々と降りていき、なかには「あっ、お疲れ様です!」と見知った顔に挨拶している人も。彼らは駅西側にある三菱電機鎌倉製作所の方々なのでしょう。

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前面展望をしていると、勾配がよくわかる(2019年12月4日、蜂谷あす美撮影)。

 湘南モノレールが全線開業したのは1971(昭和46)年のこと。背景には当時、大船と江の島を結ぶ京急所有の自動車専用有料道路「京浜急行線」(現在は市道)が伸びており、その上の空間を利用できたこと、三菱電機の事業所への通勤需要が見込めたことなどがあります。

 いよいよジェットコースターが本領を発揮します。高度を上げるだけ上げたモノレールは、湘南町屋駅を発車すると一気に下りへと転じます。最前部から外を見ていると、まるでグググと地面に突っ込んでいくような印象で、冷や汗をかく場面です。

 次の湘南深沢駅を発車すると再び上り勾配になり、まるで登山列車に乗っているような気分になります。しかし天空へいざなわれる雰囲気も長くは続きません。標高およそ50mで再びの下り、そして湘南モノレールの最高速度75km/hで全長450mの鎌倉山隧道に突入していくのです。先ほどまで上り勾配だったこと、さらに真っ暗なトンネルであることから、75km/hよりも速度があるように感じられ、ゾクゾクした気持ちになりました。

「ジェットコースターモノレール」写真でチェック!

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コメント

1件のコメント

  1. このライターさんの記事は毎回思うのですが当たり前過ぎて乗りものニュースに載せる記事ではないと思います。日経なんとかとか、Yahoo!何とかを主戦場にされたほうが良いと思いました。

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