「路線バス本数かなり多い区間」東日本3選 多すぎて時刻表に書けない? 続々連節バス
路線バスが数分おきに、ひいては1日数千本が行き交うような区間が全国にあります。東日本には、3000本ものバスが通過したり、連節バスも次々運行されたりする区間もが在します。
通常のバスでは足りない? 「連節バス」もどんどん来る区間とは?
路線バスが日に数百本、なかには1000本以上という区間が全国に存在します。2地点間で需要が多いところもあれば、単に多くのバスがそこを経由するから、というケースもあるなど、理由は様々です。今回は東日本で、そのような「バスがどんどん来る区間」を3つ紹介します。なお、運行本数などの数値は2020年2月末現在の平日ダイヤに基づきます。
幕張本郷駅~海浜幕張駅(千葉市花見川区~美浜区)
JR京葉線の海浜幕張駅を中心に広がる「幕張新都心」は、4万以上もの就業人口を抱え、朝晩には最大で1時間あたり3000人という通勤ラッシュが発生します。この通勤輸送の一端を担うのが、JR総武線と京成線が接続する幕張本郷駅と、幕張新都心の各所を経由し海浜幕張駅とを結ぶ、京成バスの新都心・幕張線です。幕張本郷駅からは平日1日あたり片道200本以上運行され、日中でも1時間あたり11本、朝8時台なら52本というハイペースで運行されます。
そして、この路線の特徴は車体を前後につないだ「連節バス」が多いことです。全長約18m、乗車人員も通常の約1.5倍というこの車両は、愛称を「シーガル幕張」といい、朝8時台に運行されるバスの半数以上に使われています。始発バス停では2列乗車に対応した広い乗車口から次々と人が乗り込んでいき、バス待ちの行列があっという間にさばけてしまいます。
次から次へと連接バスが来るという光景は、中心部の道路幅が4車線から6車線ある幕張新都心ならではといえるでしょう。なかには、連節バスが来るまであえて待つ人もいるのだとか。幕張新都心には「幕張メッセ」や「ZOZOマリンスタジアム(千葉マリンスタジアム)」もあり、連節バスの強みはイベント開催時にも存分に生かされます。
1路線として、一日に最も多くの本数が走る路線ってどこなんでしょうね?
近所の路線はかつて日本全国の中で最も多く走行してる路線だったらしいですが...。
昔、東武バスの大宮~上尾間の時刻表が
「7~10分間隔」って出ていたなぁ。
単に書くのがめんどくさかったのか?(笑)
今は時刻表もプリントアウトされる時代、
実用性はともかくスペースが許す限り全便表示するところが多くなりましたね。
○~○分間隔での表示ではシステムからの出力時に特別処理が必要なので、
難しいことをせずにそのまま全便表記するんでしょうね。
つまり、今と昔で「めんどうくさい」が逆になってる
1時間に約100本の「平塚駅北口」も単独駅としては中々だと思います。
四ツ角→平塚駅北口が7時台68本、8時台75本、
銀座通り→平塚駅北口が7時台30本、8時台23本。
両路線は合流するので、7時台と8時台が共に98本/hとなっています。
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