JAL直伝「コロナ後のJAL国内線乗り方」とは? JAL機に乗るまでに気をつけるポイントは

新型コロナの影響による外出自粛が徐々に緩和されるなか、JAL機の乗り方も大きく変わっています。そのJAL国内線に「乗るまで」を取材、利用者が気をつけるべきポイントはどういったところなのか聞きました。

「荷物預けを小さく」推奨のワケ

 JALによると持ち込み手荷物の極小化をポイントとしたのは、次のような理由があるとしています。

「手荷物の収容に時間がかかり機内でお客様が留まってしまうと、お客さま同士の間隔が確保できない可能性がございます。また大きなお荷物の収容には、客室乗務員のサポートが必要な場合があり、荷物を介して不必要な接触機会が発生してしまうこともあるので、機内に持ち込む荷物はできるだけ小さく少なくして頂けると助かります」(JAL 広報部)。

 なお、航空機メーカーのエアバスによると、機内の空気はおよそ3分で入れ替えられているため、飛行中の機内の空気は清潔に保たれている一方で、もっとも接触に気をつけなければならない場面は、「降機のとき人が近い距離で並ぶ」場面といいます。これと同様に搭乗の際にも「人が並ぶ」場面は発生します。

 また、「荷物の極小化」は空港のカウンターで手荷物を預ける際も関係します。従来、カウンターに利用者が並ぶ光景は日常茶飯事でしたが、荷物を少なくすることで預ける人が減れば、そのぶん列も形成されず、利用者同士の接触機会も減らせる、というわけです。

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羽田空港のJAL福岡便搭乗ゲート(2020年6月15日、乗りものニュース編集部撮影)。

 また、6月13日(土)からJALは、機内で利用者が自分の手や座席回りを拭くことができる除菌シートを順次、提供開始しています。使用する飛行機にもよるものの、搭乗口付近に除菌シートが入ったカゴを設置しました。

 6月15日に取材に応じたJAL執行役員の鳥取三津子 客室本部長は「お客さまと共に、常に衛生的で清潔な環境を作り、またこういった取り組みに関する情報は迅速にお届けすることで、今後更に安心いただける空の旅を提供したいです」と述べています。

【了】

写真で見る新搭乗スタイルのJAL国内線

【新型コロナウイルス対応特集】新幹線や飛行機の換気はどうなってる? 定期券払い戻しの注意点など

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