「マスク拒否」だけじゃない飛行機の客室トラブル 最悪の酒酔い珍事 ナッツ事件…その末路

ピーチの「マスク拒否」事件など、機内で激高した乗客が起こすトラブル、海外では色々な意味で「目を覆いたくなる」ようなものも存在します。一筋縄ではいかない過去の事例、どういったものがあったのでしょうか。

おかわり拒否された客がとった「エグすぎる」行動

 ユナイテッド航空976便でトラブルを起こした乗客は、なんと機内でお尻を出しフードサービス用カートに排泄したのです。さらに、そのあと手足で排泄物を機内中に拡散。最終的に約5000ドルの罰金と、2年間の保護観察処分が科せられたとのことです。

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ユナイテッド航空機。画像は1995年当時一般的だった塗装(画像:Cory W. Watts[CC BY-SA〈https://bit.ly/3ieVwlY〉])。

 このほかにも、2013(平成25)年にはLCC(格安航空会社)のイージージェットで、酔った乗客がほかの客とトラブルになった結果、駐機場で全裸になり放尿するというトラブルも発生しています。ところが、機内の衝撃的な乗客トラブル、なにも「酔った結果」というだけでもないようです。

 CNNによると、2015(平成27)年、昆明長水発北京行きの中国東方航空MU2036便は、降雪の影響で当初の出発予定時刻より大幅に遅れていました。乗客は席に座ったまま長時間待たされ、さらに30分の除氷作業が加わり、この作業が終わるまで空調が止められます。このことで一部の乗客が激高しました。飛行機が動き始めた際、翼上の非常口を開けてしまったのです。結果、彼らは拘束され、15日間刑務所に送られました。

 なお、2020年9月にはウクライナでも、到着した飛行機の非常口ドアを開け、乗客が翼のうえに立つトラブルが発生。機内が暑かったため、涼みたかったからといいますが、この客には永久的な搭乗禁止が告げられたそうです。

【画像】「ナッツ姫事件」後のマカダミアナッツ売上の変化

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