吉永陽一(写真作家)の記事一覧
Writer: 吉永陽一(写真作家)
1977年、東京都生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業後、建築模型製作会社スタッフを経て空撮会社へ。フリーランスとして空撮のキャリアを積む。10数年前から長年の憧れであった鉄道空撮に取り組み、2011年の初個展「空鉄(そらてつ)」を皮切りに、個展や書籍などで数々の空撮鉄道写真を発表。「空鉄」で注目を集め、鉄道空撮はライフワークとしている。空撮はもとより旅や鉄道などの紀行取材も行い、陸空で活躍。
-
【空から撮った鉄道】ちょっと前に撮影した大手私鉄、京王電鉄 その10年前の光景
プレミアム
京王電鉄は新宿を起点とした1372mm軌間の本線系統と、渋谷を起点とした1067mm軌間の井の頭線があります。京王電鉄は調布飛行場からもっとも近くにあって身近な存在。2009年から2012年までのちょっと前の姿をお見せします。
-
【空から撮った鉄道】寝台特急「トワイライトエクスプレス」と「北斗星」 車両基地の光景 宮原と札幌
プレミアム
「空から撮った鉄道」では、寝台特急「トワイライトエクスプレス」と「北斗星」を何度か紹介してきました。今回は大阪の宮原と札幌の車両基地での姿をお見せします。
-
【空から撮った鉄道】上空からでも鮮やかに目立つイエローの西武電車
プレミアム
中央線より北側を空撮していると、よく西武鉄道の鮮やかな黄色い電車が視界に入ってきます。この10数年間で出会い撮影してきた、西武鉄道を紹介します。
-
【空から撮った鉄道】記事では2年ぶり 2021年の大阪環状線を撮る
プレミアム
大阪環状線は2019年11月23日に配信の「山手線とはちょっと雰囲気が異なる大阪環状線 足掛け5年の撮影記録」で紹介しました。その約2年後の2021年5月3日に大阪を空撮。再び大阪環状線を紹介します。大きく異なるのはオレンジ色の車両がいないことです。
-
【空から撮った鉄道】武蔵野線と京葉線内に構成される3ヶ所のデルタ線
プレミアム
首都圏の外郭を環状するようにして伸びる武蔵野線と京葉線には、3ヶ所のデルタ線が存在します。武蔵野線は元来貨物線として整備された歴史があり、デルタ線は接続する各路線へ円滑に乗り入れられるジャンクションとして整備されました。
-
【空から撮った鉄道】連続高架化事業で運行休止となった1.5kmの路線 南海高師浜線 その直前の姿
プレミアム
南海本線羽衣駅から西方向へ伸びる、1.5kmの短い路線「高師浜線」は、本線の連続高架化に併せて一部区間を高架化するため、2021年5月22日より3年間運行休止となりました。起終点が目と鼻の先にある小さな支線の休止直前の姿を追いました。
-
【空から撮った鉄道】原宿の顔であった木造駅舎の終焉 山手線原宿駅5年間の記録
プレミアム
山手線原宿駅。ファッションと流行発信地の最寄駅として、駅前は沢山の人で溢れています。その後ろにはいつも木造駅舎がありました。大正時代に建設された木造駅舎は2代目で、2020年3月に営業を終了し、2021年3月にほぼ解体されました。原宿駅の顔、木造駅舎を追憶します。
-
【空から撮った鉄道】世界でも類をみない18段連続スイッチバック 立山砂防工事専用軌道
プレミアム
ループ線、スイッチバックなど、世界には様々な線形があります。そして、世界でも類をみない18段連続スイッチバックが日本にあります。立山連峰の常願寺川沿いに伸びる国土交通省立山砂防工事専用軌道です。2013年9月、連続スイッチバックを中心に空撮しました。
-
【空から撮った鉄道】大きく変化し続けるターミナル 渋谷駅の2010年と2021年
プレミアム
渋谷駅はおそらく日本で一番激変しているターミナル駅かと思います。駅は1990年代から大規模再開発が始まり、現在は高層ビルが次々と建設されるほどに変化しています。そこで、2010年の初空撮と現在の2021年とを比較し、激変するターミナル駅を紹介します。
-
【空から撮った鉄道】静岡と清水を結ぶ市民の足 静岡鉄道静岡清水線
プレミアム
静岡鉄道静岡清水線は静岡市と清水区を結び、2両編成の通勤タイプの電車が行ったり来たりします。静岡市周辺を飛ぶときはいつも静岡鉄道に出会ってきました。また最近は車両も変わりましたね。2016年11月撮影をメインに、新車両のカットも合わせて紹介します。