吉永陽一(写真作家)の記事一覧
Writer: 吉永陽一(写真作家)
1977年、東京都生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業後、建築模型製作会社スタッフを経て空撮会社へ。フリーランスとして空撮のキャリアを積む。10数年前から長年の憧れであった鉄道空撮に取り組み、2011年の初個展「空鉄(そらてつ)」を皮切りに、個展や書籍などで数々の空撮鉄道写真を発表。「空鉄」で注目を集め、鉄道空撮はライフワークとしている。空撮はもとより旅や鉄道などの紀行取材も行い、陸空で活躍。
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【空から撮った鉄道】ヨーロッパの果てポルトガル 首都リスボンの都市を空撮する
プレミアム
ポルトガルはヨーロッパの一番西に位置するため「ヨーロッパの果て」と言われることがあります。2018年冬、首都リスボンを空撮しました。今回は空撮前の段取りに苦労したので、多めに語ります。リスボントラムや1668mmの広軌の国鉄など、異国情緒たっぷりの空撮をご覧ください。
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【空から撮った鉄道】立山連峰の麓に広がる地鉄 その分岐点を撮る
プレミアム
富山地方鉄道は、富山の人々に「地鉄」の名で親しまれる私鉄です。大きく分けて鉄道線と軌道線があって、それぞれいくつかの路線があります。富山平野に広がる地鉄の分岐駅を中心に狙い、北陸新幹線開業前と直後の2回、空撮しました。
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【空から撮った鉄道】京浜工業地帯の埋立地を結ぶ小路線 鶴見線 横浜市内でも個性的なロケーション
プレミアム
神奈川県の京浜工業地帯を走る鶴見線は、京浜東北線鶴見駅を起点とし、本線とふたつの支線から成る、合計9.7kmの小路線です。沿線のほとんどの場所が埋立地であり、3両編成の電車が走る姿を、何度か捉えてきました。
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【空から撮った鉄道】羽田新ルートと眼下の鉄道 新たに見られるようになった旅客機との出会い
プレミアム
羽田空港へ着陸する経路に都心を通過するルートが新設され、南風の夏場である現在はほぼ毎日、都心部を旅客機が飛行しています。旅客機が降下しながら都心に飛来する姿は初めての出来事です。旅客機のさらに上から空撮しました。
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【空から撮った鉄道】最後のブルートレイン「北斗星」 ラストランを上空から出迎える
プレミアム
2015年8月23日、寝台特急「北斗星」の最終列車が上野駅へ到着しました。「ブルートレイン」最後の列車となった「北斗星」。尾久から上野までのラストランを、ヘリから記録しました。
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【空から撮った鉄道】地上に現れる地下鉄の車両基地 これまで出会った特徴的な基地を北から
プレミアム
日本の地下鉄は札幌から福岡まで公営・民営・第三セクターと存在します。そのほとんどが地面の下を走るので上空からは写せませんが、車両基地は地上にあることが多く、いくつか撮ってきました。今回は各都市で出会った基地を紹介します。
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【空から撮った鉄道】2020年7月の品川駅~田町駅 高輪ゲートウェイ駅開業でガラッと変わったその周辺
プレミアム
「空から撮った鉄道」で初回に紹介した品川・田町界隈は、高輪ゲートウェイ駅が開業し、ガラッと変化しています。地上からだと見えにくいこのエリアを、つい先日に空撮してきました。
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【空から撮った鉄道】2回目のロンドン空撮 言葉だけでなく双発機での撮影は苦労することばかり
プレミアム
海外の空撮は言葉の壁があって躊躇します。前回はロンドンの遊覧飛行ヘリからの空撮を紹介しましたが、今回は言葉の壁に躊躇しながらも、なんとか飛行機をチャーターし空撮したエピソードを紹介します。
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【空から撮った鉄道】平日でも出会える蒸気機関車「SLかわね路号」 開けっ放しの窓から思い出す幼少の頃
プレミアム
静岡県中部にある大井川鐵道は、大井川の上流を目指しながら沿っていく私鉄です。いまから44年前にC11形蒸気機関車が運行開始。全国でも唯一、毎日のように蒸気機関車が走ります。今回は2012年と2017年の平日に撮影した写真を紹介いたします。
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【空から撮った鉄道】中央本線から去って早や5年 濃紺色とクリーム色の115系「山スカ」を想う
プレミアム
中央本線から115系が去ったのは2015年のことです。115系は最後まで横須賀色(スカ色)編成が走り、ファンからは山線を走るスカ色=「山スカ」と呼ばれ愛され、私もこの「山スカ」を空から追っていました。今回は「山スカ」の追憶を綴ります。