柘植優介(乗りものライター)の記事一覧
Writer: 柘植優介(乗りものライター)
子供のころから乗り物全般が好きで、車やバイクはもちろんのこと、鉄道や船、飛行機、はたまたロケットにいたるまですべてを愛す。とうぜんミリタリーも大好き。一時は自転車やランニングシューズにもはまっていた。
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ソ連と米英の技術を合体 イスラエル戦車「チラン」とは? 元T-54/55 最後は装甲車に
2010年代初頭、「MOTTAINAI:もったいない」という言葉が環境問題で注目されましたが、イスラエルはタダで手に入れたとある戦車を実に大事に、戦車として使えなくなっても改造してまで使用してきました。
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翼たたんだ状態でなぜ飛べたのか? アメリカ海軍の空母艦載機 F-8「クルセイダー」
空母艦載機の特徴のひとつとして、主翼に折りたたみ構造を取り入れる点が挙げられ、それゆえに主翼をたたんだ状態で離陸したことも何度かありました。その回数が最も多かったのがF-8「クルセイダー」戦闘機です。
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WW2で米本土の爆撃に唯一成功の「零式小型水上偵察機」 小柄でも大きかった存在感
潜水艦から小型水上機をカタパルト射出する方法は、ヨーロッパで生まれましたが、太平洋戦争でそれを広く用いたのが旧日本海軍です。アメリカ西海岸からアフリカ東海岸まで、まさに太平洋の端からインド洋の端まで運用しました。
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水上戦闘機なのにジェットで音速突破 アメリカ海軍F2Y「シーダート」 その目的とは?
第2次世界大戦後、アメリカ海軍は空母で運用する艦載機についてもジェット化を進めていましたが、もしかすると運用が難しくなる恐れを抱えていました。そこでバックアップとして考えられたのが、世界でも稀なジェット水上戦闘機です。
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「親機と子機の合体フライト」3選 爆撃機改造の無人大型爆弾に戦闘機合体 郵便輸送…
飛行機が飛ぶ際に最もパワーを要するのは離陸の際です。そのためにエンジンを増やしたり、翼を大きくしたりする一方、複数の飛行機を合体させることで、問題を解決しようとしたのが親子飛行機でした。
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日本製のベストセラー民間機3選 ホンダジェットの前にも三菱 富士重工(スバル)
ホンダジェットやスペースジェット(旧MRJ)の動向が、日本の航空業界を賑わせていますが、1960年代もYS-11をはじめ、民間企業で様々な航空機が計画、販売されました。それらの奮闘を見ていきます。
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海自唯一になった非イージス対空護衛艦「しまかぜ」の未来は 昔ながらの旋回式発射機
レーダーにしてもミサイル発射機にしても、近年では対応時間を短縮するために動きの少ないものが主流になっています。海上自衛隊の護衛艦が搭載する各種装備も同様であり、冷戦時代に作られたものは姿を消しつつあります。
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空母を内陸の五大湖に浮かべたアメリカ なぜ? 艦載機が多数発着艦 外輪船型空母も
空母は、艦載機で敵艦や敵陣地を攻撃するための、いわば洋上の航空基地です。しかし第2次世界大戦中のアメリカ海軍は、あえて敵のいない自国本土にある湖で空母を運用しました。
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世界の巨大航空機3選 自衛隊も使うチャーター機やスペースシャトル運ぶための巨人機も
「大は小を兼ねる」が正しいかどうかは時と場合によりますが、飛行機においてはどうでしょうか。多数の物資、大質量の貨物を運べるという特徴を突き詰めた結果、実に巨大な飛行機が誕生しました。
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陸自「74式戦車(改)」を知っているか わずか4両のレア戦車 90式戦車レベルの装備も
曲面形状の鋳造砲塔が特徴の74式戦車は、総生産数873両のなかで、ごくわずかしか作られなかったタイプがあります。74式戦車G型、通称「74式戦車(改)」と呼ばれるものです。