草町義和(鉄道ニュースサイト記者)の記事一覧
Writer: 草町義和(鉄道ニュースサイト記者)
鉄道誌の編集やウェブサイト制作業を経て鉄道ライターに。2020年から鉄道ニュースサイト『鉄道プレスネット』所属記者。おもな研究分野は廃線や未成線、鉄道新線の建設や路線計画。鉄道誌『鉄道ジャーナル』(成美堂出版)などに寄稿。おもな著書に『鉄道計画は変わる。』(交通新聞社)など。
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山手線・新幹線の自動運転、実現への課題 昔からある技術、しかし導入が難しい理由とは
運転士が乗らずに列車を自動的に運転する「無人自動運転」の検討を、JR東日本が始めたと報じられました。鉄道の無人自動運転は古くから実用化されていますが、すでに営業中の路線に導入するのは相当な困難が予想されます。それはなぜなのでしょうか。
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「紙切れ1枚」になった戦時中の全国時刻表 物資統制が進むなかで減ったページ数
現在、全国版の時刻表は1000ページを軽く超える分厚さですが、戦時中には「紙切れ1枚」だったことがあります。あらゆる物資が統制される戦時体制のなかで、時刻表はどのように変わっていったのでしょうか。
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東海道新幹線と東北新幹線、なぜ直通しない? 東京駅の複雑な「事情」
東京駅で顔を合わせている東海道新幹線と東北新幹線。しかし線路はつながっておらず、直通運転もできません。ただかつて、直通運転の計画は存在しました。なぜ中止されたのでしょうか。
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封印解除! 山陽電鉄「カードキャプターさくら」ラッピング車が登場(写真49枚)
テレビアニメ「カードキャプターさくら」のラッピング列車が山陽電鉄の車両基地で公開されました。大阪・梅田~姫路間で運行されます。
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ホームの発車案内に「あと○分」表示を導入 海外では多い方式 東京メトロ銀座線(写真11枚)
東京メトロは新しい発車案内装置を一部の駅に導入しました。所定の発車時刻だけでなく、列車がやってくるまでの「残り時間」を案内しています。なぜこのような表示を導入したのでしょうか。
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「熊本空港アクセス鉄道」実現か? 一度は「断念」された構想が再浮上したワケ
かつて検討されながら実現しなかった「熊本空港アクセス鉄道」が注目されています。一度は「断念」された構想であるにも関わらず、なぜ再浮上したのでしょうか。
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台風、その風速が「特急電車並み」 実際どのくらいのスピードなの?
風速に関する情報で「特急電車並みの速さ」という表現が使われました。各地の鉄道路線を走る特急列車は実際のところ、どのくらいのスピードで走っているのでしょうか。
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東京メトロ東西線、なぜ混むのか? 混雑率199%で1位 改善への「あの手この手」とは
いまでは混雑率ワーストランキングの「常連」になってしまった、東京メトロ東西線。「ある制約」から混雑の大幅な緩和は難しい状況ですが、東京メトロはさまざまな策を打ち出して、混雑の緩和を目指しています。
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小田急箱根グループ「箱根の乗りもの」一新 登山鉄道や海賊船に新型導入へ
小田急箱根グループは箱根エリアへの大型投資に関する記者発表を行いました。芦ノ湖の観光船「箱根海賊船」に木材を多用した新造船が導入されます。