草町義和(鉄道ニュースサイト記者)の記事一覧
Writer: 草町義和(鉄道ニュースサイト記者)
鉄道誌の編集やウェブサイト制作業を経て鉄道ライターに。2020年から鉄道ニュースサイト『鉄道プレスネット』所属記者。おもな研究分野は廃線や未成線、鉄道新線の建設や路線計画。鉄道誌『鉄道ジャーナル』(成美堂出版)などに寄稿。おもな著書に『鉄道計画は変わる。』(交通新聞社)など。
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「無印」新宿駅から約400m 西武新宿駅が離れている歴史事情
西武新宿線のターミナルである西武新宿駅は新宿の中心から北に離れた場所にあり、JR線などが乗り入れている新宿駅からの乗り換えには時間がかかります。西武はなぜ新宿駅にターミナルを設置しなかったのでしょうか。
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【廃線跡の思い出】越後交通栃尾線 初めての廃線跡は「レールのない鉄橋」
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「廃線跡散策」という鉄道趣味の一ジャンルにのめり込んだ鉄道ライターが、そのきっかけとなった越後交通栃尾線の思い出を語ります。
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諸元表「東京都交通局 5500形電車」
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都営浅草線に導入される新型車両5500形。アルミ車体の5300形に対しステンレス車体を採用し、電動車を増やしたことなどが特徴です。おもな諸元を紹介します。
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新幹線で夜行列車が走っていないのはなぜ? かつては運転の計画もあったが…
新幹線では一部の例外を除いて夜行列車が運転されたことがありませんが、過去には夜行運転の計画がありました。海外の高速鉄道では夜行運転を行っている国もありますが、なぜ日本では実現しなかったのでしょうか。
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徹底解説! 都営浅草線5500形 最高速度の向上で乗り入れ路線が拡大へ(写真72枚)
都営浅草線の新型車両「5500形電車」が完成。歌舞伎のデザインを取り入れた外装や最高速度を引き上げた走行装置が特徴です。
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私鉄初の「検討」は近鉄じゃなかった! 幻の京阪フリーゲージトレイン
近鉄がフリーゲージトレイン(FGT)の開発推進を決めました。実は半世紀以上前にも、近鉄と同じ関西大手私鉄の京阪がFGTの導入を検討していたことがあります。実際にどこを走る計画だったのでしょうか。
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新兵器は「新型渡り板」と「自撮り棒」 東海道新幹線で異常時対応訓練(写真12枚)
JR東海は災害や不測の事態の発生に対応した大規模訓練を東海道新幹線のトンネル内で実施。今回は新しい救援器具や点検装置も投入して救援体制の確認が行われました。
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なぜターミナルから遠いのか 京成「昔の成田空港駅」を公文書でたどってみた
プレミアム
成田空港とともに開業40周年を迎えた京成東成田線の東成田駅。空港ターミナルビルから離れていて不便だったのがあだになり、ターミナル直結の新駅開業後は影の薄い存在となっています。なぜ不便な場所に建設されたのか、その経緯を公文書などでたどってみました。
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新幹線ターミナルに直結 阪急の新線「新大阪連絡線」の整備で何が変わる?
阪急電鉄が60年近く前に計画したものの、進展がないまま幻に終わったはずの「新大阪連絡線」が、一部の区間だけ復活の兆しを見せています。新大阪連絡線ができると、阪急の鉄道ネットワークはどう変わるのでしょうか。