吉永陽一(写真作家)の記事一覧
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【空から撮った鉄道】2022年の高輪築堤 最新の空撮写真で見る
品川~田町間で出土された高輪築堤は以前こちらで取り上げました。2022年は鉄道開通150周年の節目の年。日本初の鉄道が走った遺構は現在どうなっているのかお伝えします。
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【空から撮った鉄道】「赤い電車」京浜急行電鉄を空から見てみよう 前編
京浜急行電鉄は東京と神奈川を結ぶ大手私鉄で、「京急」の名称が浸透しています。品川、蒲田、横浜、金沢八景、三崎口など、いくつかの空撮シーンを紹介しましょう。ボリュームがあるため前後編に分けます。
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【空から撮った鉄道】東北縦貫線が「上野東京ライン」として開業する前後
現在当たり前のように存在する「上野東京ライン」。今から7年前の2015年に開業した東北縦貫線、愛称「上野東京ライン」の開業前後を紹介します。
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【空から撮った鉄道】東北の新幹線分岐箇所を観察する
全国の要所に伸びつつある新幹線網。車両基地への分岐を除いた新幹線路線同士の分岐も存在し、全てJR東日本管内にあります。今回は東北方面の2箇所の路線分岐を観察しましょう。
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【空から撮った鉄道】一面の銀世界となった都心部を狙う
東京はさほど雪が積もりませんが、記憶がある中ではこの10年で二度ほど、一面の銀世界となった朝を迎えました。今回は2018年に白銀の都心部を空撮した記録です。
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【空から撮った鉄道】篠ノ井線にある2箇所のスイッチバックをクモヤ143形と共に狙う
篠ノ井線には姨捨駅と桑ノ原信号場の2箇所にスイッチバックがあります。通過型の構造で特急列車はスルーして通過しますが普通列車はスイッチバックします。クモヤ143形連結の臨時列車を追いながら、2箇所のスイッチバックを巡ります。
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【空から撮った鉄道】関東地区では身近な国鉄型特急電車185系の点描
185系電車は関東地区にとっては身近な国鉄型特急車両でした。つい最近まで特急「踊り子号」に使用され、窓の開く国鉄型の特急電車と、じわじわと人気が出た車両です。今回は定期運行をしていたころに出会った185系の点描です。
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【空から撮った鉄道】初の博多周辺の空撮は着陸機も絡めて
九州の空撮は何度か行っていますが博多駅はまだ実施していませんでした。離着陸が忙しない福岡空港が隣接するため、空撮を見送っていたのです。2021年のコロナ禍によって減便が続く状況で、初の博多駅と周辺を撮影。タイミングよく旅客機も絡められました。
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【空から撮った鉄道】住宅地にドンと構える世界遺産の古墳と傍らにあるJRと南海の乗換駅・三国ヶ丘駅
JR阪和線と南海高野線との乗換駅三国ヶ丘は、堺市の発展した街並みが広がっているだけでなく、古から鎮座する大仙陵古墳(仁徳天皇陵)が目と鼻の先にあり、古墳群は「百舌鳥・古市古墳群」世界遺産に登録されました。古墳と街と通勤電車の光景が日常である大仙古墳群とふたつの路線を空から紹介します。