安藤昌季(乗りものライター)の記事一覧
Writer: 安藤昌季(乗りものライター)
ゲーム雑誌でゲームデザインをした経験を活かして、鉄道会社のキャラクター企画に携わるうちに、乗りものや歴史、ミリタリーの記事も書くようになった乗りものライター。著書『日本全国2万3997.8キロイラストルポ乗り歩き』など、イラスト多めで、一般人にもわかりやすい乗りもの本が持ち味。
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これぞ時刻表トリック!? 先に出た特急に追いつく「トラベル・ミステリー」的乗り換えやってみた カギは「東金線」
鉄道を駆使して捜査をかく乱する「トラベル・ミステリー」。小説家・西村京太郎氏が有名ですが、アガサ・クリスティの『オリエント急行殺人事件』など伝統的ジャンルでもあります。そんなトリックができそうな乗り継ぎを首都圏で見つけました。
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『ガンダム』で地上戦用兵器を繰り出してくるジオン軍「どこでテストした!?」実は秘密にやる方法があった!? その理由とは
アニメ『機動戦士ガンダム』では、スペースコロニー国家であるジオン公国が地球に降下し、潜水艦や航空機で各地を攻撃します。円筒状で数キロしかないコロニーで試験できるとは思えませんが、どうやって実用化したのでしょうか。
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「日向」って宮崎県ですよね? なんで千葉県に「日向駅」が? 駅名に「旧国名」を冠する意味
ほとんどの都道府県には、旧国名を冠した駅名が存在します。例えば東京都なら武蔵五日市、神奈川県なら相模大野といった具合です。こうする理由は他地域の同一地名との混同を避けるためですが、中には例外も。駅名あれこれを見ていきます。
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戦前は重要幹線も… 強力なライバル前に一時は廃線の危機 そこから逆襲を図った伊勢のローカル線
三重県の多気~鳥羽間で運行されるJR参宮線。現在はローカル線ですが、戦前は日本有数の重要路線で、東京や関西からの直通列車も運行されていました。近鉄特急に押されつつも、今なおハイグレードな快速も走ります。
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国鉄特急の象徴 長~く伸びた“デカッ鼻”は何のため? 新幹線や私鉄で真似た例も
国鉄特急形でよく見られた「ボンネット型」の先頭車。高い位置に運転台を置き、“鼻”を伸ばしたスタイルで、新幹線などにも受け継がれました。なぜ、あのような形が生まれたのでしょうか。
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同じ会社の路線なのに80kmも離れてる!? 「日本一の“離れ小島”鉄道」を乗り通してみた 珍編成「JR/三セク/三セク/JR」
高知県を走る第3セクターの土佐くろしお鉄道。後免~奈半利間のごめん・なはり線と、窪川~宿毛間の四万十くろしおラインの2路線から成りますが、JR土讃線を挟み一体化しています。なぜ、このような形態なのでしょうか。
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今や激レア!「“東京直通特急”が走るローカル私鉄」に乗る かつてはもっと遠くから直通も!?
伊豆半島の三島~修善寺間を結ぶ伊豆箱根鉄道駿豆線は、東京駅への直通列車が90年以上前から走るなど歴史的な観光路線でもあります。近年はアニメとのタイアップなどでも盛り上がる同線に乗りました。
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『ガンダム』世界の“空飛ぶゲタ”巨大兵器どうやって運んでいる? 真面目に考察してみた
『機動戦士ガンダム』シリーズでは定番となっている「サブフライトシステム」通称「ゲタ」はどのような理屈でMSを運ぶようになったのでしょうか。
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最も保存車両がある寝台特急って? 全国を巡れば全設備を体験できる!?
2015年まで上野~札幌間を結んでいた寝台特急「北斗星」。シャワー付き個室寝台車や予約制コース料理の食堂車などが人気の豪華列車で、各地に車両が保存されています。多彩な設備も有名でしたが、もし集めれば「再現」できるのでしょうか。